金曜日の星空指数は100。月があるので鮮明な星空は望めませんが、
気温は下がりそうだし耐寒テストにはイイだろうと急遽出発。
場所は我家からアクセスし易く標高の高い群馬県の赤城山へ。
写真的にはいろいろ不満足でしたが、耐寒テストとしてはとても有意義でした。



今回は6時間以上もの間、終始零下の環境にあり、ボディは霜で真っ白になりながら殊更過酷な環境下で使いましたが、何の問題もなく動作確認できました。これ以上の悪環境では私が悲鳴をあげそうな状況です^^。
CFには、SandiskのextreameIVとLexorのProfessionalUDMAのダブルで臨み、バッテリーもあえて残量20％ほどのものを使用。バッテリーは最後まで使いきれ、液晶モニターの不具合、記録ミス、もちろんデータ消失もなくすこぶる快調でした。
そして安いA-dataのCFも使ってみましたが（バックアップ用にSandiskを挿入）これも異常なく動作しました。
ダブルスロットで臨んだのが良かったのか、前D3が不良だったのかは定かではありませんが、これで安心して撮影に専念出来そうです。
今さらですが、ダブルスロットは心強い。さすがプロ機だなぁと思いました（調子のいいヤツ^^;）
（特にNikonユーザーの方）ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
悪環境下でもバリバリ撮影出来て頼もしかったデスよ〜^^

今回はテストということであえてカメラを過酷な状況におきましたが、今度の件で厳寒時における撮影の心得をいろいろ調べたところ、やはり精密機械に寒さは負担になるようです。
撮影時の気温は予想がつきません、異常な寒さになる事もあるので、出来ればこのような撮影をするならば防寒カバー等を持ってるとさらに安心出来そうです。