Life with dog
<< GW恐るべし :: main :: みんなでカヌーキャン >>

カヌーキャンプ初め

気持ちイ〜イ♪
Nikon D40 sigma10-20F4-5.6
静かに移ろいゆく悠々たる大自然のパノラマ。
新しい緑、広く青い空、コバルトブルーの水・・・そして日本一の山
富士山が築き、育んできた大いなる情景の一部になる。。。絵になる我家(笑)

こんな写真が撮れるなんて、D40買ってよかった(嬉涙)Thank you!maria-papa
canoe.jpg何時でもキャンプに行ける気ままな2men+2wanな我家。道路もキャンプ場も混んでいるGWにキャンプしなくてもいいんですが・・・この季節に天気が良いとなると自宅周辺で過ごすのは落ち着かない。
理由は単純。キャンプでカヌーがしたいから。
キャンプだけでも、日帰り&近場でのカヌーだけでも、充分に非日常感はあるが、二つを併せることによって豊かさの奥行きがまったく違ってくる。
いつものキャンプサイトの傍らにカヌーがあるだけでアルコールの味もぐっと増すのだ。
少し組立て(準備)が面倒だったりするんですが(もう?笑)そんな豊かな時間を求め本栖湖へ。

■浩庵キャンプ場 2008.5.4〜5 天気:晴後曇 気温:7℃〜18℃■


ということで、結局浩庵に決定した我家。今回はサクサクっとキャンプのつもりだったのでティエラ3で過ごします。設営し終わったのは13時過ぎ。その間も撤収して帰る人達もいて案外伸び伸び過ごせそう。

設営完了

ぢつは設営する際に、気がかりだったのが、数組隣りに居た、いかにも・・・といった風情の若者グループ。男女併せて8人くらい居たでしょうか?テント2張りのみのアイテムで、後はBBQセット&クーラーBOX。完全地べたりあんスタイルで周辺はビール等の空きカン&ゴミが散乱していて、ありゃまーという感じ。どう見ても騒がしそーな風貌(失礼)

だが今日帰るようで、暫くすると撤収を開始。リーダーらしき人物の下、皆割合テキパキと撤収しています。(ココはゴミ持ち帰りなので)周辺に散乱したゴミはどうするのかな〜?と見ていると(家政婦みたいに^^)
なんと数人でトングとゴミ袋を持って片付けてるではありませんか!焚き火の燃え残しから散乱していたタバコの吸い殻まで一つずつ丁寧に。
あたり前の事なんですが、その風貌とのギャップが激しくて、ちょっと感動(若いっていいな〜なんて思ったり^^)。今どき、公共での携帯マナー等も若い人の方がイイですよね〜。昨晩の所為は伺い知れませんが、少なくとも微塵の汚れも無く撤収して行った彼らを見て、とても清々しい気分になりました。なんか楽しく過ごせそうな予感v

ボイジャー×2

そして、新たな出逢いもあって更に嬉しいキャンプに。
ワンコとキャンプを通じてお知り合いになった"まりあ家"と遭遇。先日ボイジャーを購入したのをブログで知ってましたが、今日はその進水式だったそうで、Wボイジャーで楽しくなりそうな予感も。
初日は晴天なれどスタートが遅く、2日目は午後から風が強くなり一時は雨が振る悪天で、カヌーを満喫。とはなりませんでしたが、一緒に湖上を散策して写真を撮ってもらったり、お酒を供にしたりと思いもよらず充実した時間を過ごす事が出来ました。
まりあ家の皆様ありがとうございました。また宜しくーv

設営完了 最前席 乾杯 ツーリング まりあ家 上陸 まりあちゃん ワーナー まりあ家 我家 ソロパド 浩庵 ボランチ家 富士山 夕餉 夜景 朝焼け 朝凪 朝食 まりあ家 撤収

***Nikon D40 sample shot***
強風 ツーリング ボイジャーボイジャー 朝焼け ターン 朝凪



D40を使ってみて(ファーストインプレ)

D3とD40じつは先日の五光牧場で初期設定のまま、ぶっつけ本番で使ってみましたが、少しイメージ(バックモニター)とPCで見るのが違っていて没写真ばかり。。。
D3は白トビを恐れ、若干アンダー目に露出するのですが、D40は白トビなんのそので、とにかく全般に明るく露出する傾向にあり、しかも液晶モニターが明るくて露出補正を誤りっぱなしで(>_<)。
だからといって完全にオートで撮るとぱっと見は良いけど、明暗のメリハリが無くて個人的にはあまり好きではない描写。
D3は(D2もそうだったんだけど)たまに何でこんなに暗いの?なんて写真があるかと思えば、キラッと光る写真もあったりしてワクワクするんですが、D40は全般に無難にまとまってる感じ。もっとも逆のベクトルでたまにキラっとした写真があることもあるのですが・・・

多少イジる事も前提として露出しているD3とは味付けが違っていて当然だとは思いますが、両機を一緒に使うにはあまりにギャップが有って使い難い・・・何とか近づけたいと思い、色々設定を変えて試しています。(今回はかなり好みになってきたと思います)

ですが潜在能力は高そう。実勢価格で4諭吉を軽く切るボデイ。レンズキットでも4諭吉チョイのカメラとは思えない描写に驚きました。多少操作系&設定は簡略されて不自由だったりしますけど、結果だけ見ると(太陽光下では)私には上位機種との判別はつき難く、とてもコストパフォーマンスに優れたカメラだと思いました。
また。キットレンズも見た目に反してなかなかのもの。これもweb上で見る限りボケ具合でしか判断出来ません^^; F値に拘わらなければ、これほどに軽く・小さく・安く出来るんだなと思いました。明るいレンズって不経済^^;;

ただそこまでに至る、撮る楽しさやシャッターチャンスの強さ、拡張性、歩留まり等まで含めると、やはり・・・という感じはするのですが、価格程の差は無いと思われます(汗)

キャンプ道具に例えると、カメラ界のアメニティドームのよう(笑)赤字覚悟で取り込もうとするメーカーの意気込みを感じます^^
一眼デジタルの第一歩としてとても良いカメラだと思いますが、人によってはその後の沼(メーカーの思惑)にハマる可能性大なので手放しではお勧めは出来ません(笑)が良いカメラだと思います。

長くなったので具体的な詳細は後日まとめたいと思います。
Camp SUP & kayak, SUP & kayak > 本栖湖, report : Edit
2008.05.10 Sat 00:52:: - :: -