Life with dog
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ご報告

ミーシャ
6月11日(水)午後3時
ミーシャは永眠しました。

昨年8月の発作から闘病を続けていたミーシャ。
当時はこんな日を覚悟した事もありましたが、徐々に平穏に戻りつつあり
最近では発作もなく、食欲も旺盛でふっくらしてきて
病気とのつきあいも長くなりそうだね。
なんて話してたのに・・・

月曜日の夜に大きな発作が再発。そのダメージが大きく
6月11日(水)午後3時05分。ママの腕の中で息を引き取りました。
12歳と4ヶ月でした。

ミーシャー



今思えばこの10ヶ月間はミーシャが懸命に作ってくれた猶予期間であったように思います。
それまでなかなかしな(出来な)かった
子猫のように甘えん坊になってついて回ったり・・・
トリミングしたり、洗ってあげたり・・・
そして、みんなでお出かけしてみたり・・・
生涯でも濃く接した期間でした。

みんなで秋が瀬

一方、その闘病シーンは凄まじく
発作を抑える治療は出来ても、完封は無理で
一旦発作が起きてしまうと
ただ見守ってあげる事しか出来ない歯痒さ、無力さ。

小さな身体をくねらせて病気と闘ってるミーシャを見ていると
不憫で、可哀そうで・・・
もう頑張らなくてもいいんだよ。
楽になってもいいだよ。
なんて思う事もあり
この日の心構えが少しずつ養われていたように思います。

でも・・・
今回もまた前回のように復活してくれると思ってたのに・・・
全快間近だと思っていただけに残念でなりません。


歩けないミーシャ

帰宅すれば這ってでも必ず出迎えてくれたミーシャ
バロンやアイリのように強い思い出は少ないけれど
生活シーンの一つ一つにあたり前のように溶け込んだミーシャの存在
ふと、
あ。もう居ないんだ。
なんてシーンが存外に多くて悲しさが振り返します。

悲しくて寂しくてしょうがないけど、
感謝の気持ちで送り出してあげたいと思います。
どうもありがとう。
そしてお疲れさま。
やっとゆっくり休めるね。ミーシャ

バイバイ・ミーシャ





ここ数日バロンは何か感じてるようで
ミーシャを探したりして悲しさを誘います。
一方アイリはいつもの天真爛漫ぶりのKY娘
でも今はアイリの笑顔がなんとなく救いなのです。

最後の集合写真
翌日、家族全員で火葬に立ち会い、お骨をひろってきました


daily life cat : Edit
2008.06.16 Mon 23:12:: - :: -