Life with dog
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Fun to paddling in NARAMATA

大自然の中で
※写真中の絵になる素敵なお二人は我家ではありません(爆)
人智から一切遮断された居心地の良さそうな湖岸に上陸する。
辺りは原生林に囲まれた手つかず(そう)な大自然。
時間はゆっくりと流れ、ヒトは雄大な景色を楽しみ、ワンはその回りを自由に駆け回る。
気分はほとんどアラスカかはたまた北海道か、、、だけどじつは群馬です。隣県です^^;;
自宅から2時間チョイでこんな贅沢な時間が得られるなんて・・・
今夏、カヌーをやってて良かった!を更新中。。。

■オートキャンパーズエリアならまた 2008.8.9〜10 天気:晴れ時々曇り 気温:16℃〜25℃■


快適キャンプ以前からずっと行ってみたかった利根川上流部にある湖・ならまた湖&奥利根湖
ダム湖なので人造の湖だが、ダム以降の上流は周囲に公道も無く、原生林が生い茂るまったく手つかずの大自然が残ると言う。それを目にするのは唯一湖上からのみに限られるのだが、観光船やら動力船はダメな環境(奥利根は小型エンジン可)。カヌーならではのアクセス可能なエリアなのである。
我家からだと割合行き易いし、これは行ってみなければ!と、カヌーを所有してからずっと思いを募らせていたのだ。
その利根川上流部には3つのダム湖があるが、今回はその一つ"ならまた湖"へ、夏限定で営業しているキャンプ場をベースに楽しむ計画です。
初めての地に我家だけでは心細かったので、M家さんとミュー&ココモ家さんにご一緒頂きました。

事前問い合わせで8時からイン出来ると聞き、その時間を目指しチェックイン。
標高900m程という事だったので、暑さが心配だったがさすが豪雪地帯、日射しを避ければ過ごし易く。お盆休み突入で混んでいるかな?と思った場内もゆったりとしたスペースが確保出来て伸び伸びと。しかも1年に1ヶ月しか営業してない割に意外な高規格で最近稀な快適なキャンプでした。

一休みがしかし、肝心なカヌーエントリー場所までのアクセスが難儀。サイト目前からエントリー出来ないのは承知の上でしたが、湖畔に一番近いと言う今回設営したAサイトからでも少々距離がある上、段差があるのでとりあえずひとっ漕ぎ。って訳にはいかないのが残念。(カヤックカートがあればだいぶ楽そうなので、今度は買って行こうと思います。)
かといってエントリー場所に置きっぱなしはサイトから目が届かないので、人の出入りが多いし、間違ってツアーに使われちゃうんぢゃ?なんて心配が。。。
なのでカヌーをするか、サイトで寛ぐかのどっちかになり、おのずとカヌーをするときは長時間ツーリングというスタイルに。(これはこれで良かったのだが練習等には不適かな)

だが一旦湖上に繰り出してしまえば、未知の大自然が広がり、まさにウェルダネスにトリップしたような感覚。ダム湖って?人造の湖ってどうなの?なんて懸念は、最初の尾根筋を越えた瞬間に吹き飛ぶ。(水位が低くて岩肌見えちゃってるのはかな〜り残念ですが)雄大な景色が広がり、入り組んだ湖岸は変化に富み、進むほどに変る風景が好奇心を掻き立てる。さらに随所にビーチや小滝などがあり冒険心も満たしてくれる。
山の垂直移動は登るに連れ変る景色が魅力だが、それを平行移動にしたような感覚。ピークは源流だ。(って行って無いんですが^^;)
と、まさに湖上をトレッキングしているような感覚でした。

天気もこれ以上は無いと言うくらい恵まれ、興奮あり感動ありの刺激的なカヤッキング〜でした。こんな近場にこれほどの自然が残っていたとは・・・利根川上流部ダム湖にハマりそうな予感。まだまだ行ってない沢もあるし、新緑や紅葉期など季節を変えて来てみたいな〜。もう少しじっくりと写真も撮ってみたい。そして奥利根湖も気になるぞ!だけど今月25日でキャンプ場終了って・・・早過ぎない?

キャンプ場インプレも更新

水上 設営完了 早速湖上へ 尾根筋を越えると M家さん 無人ビーチ
水の色 板目沢 立ち枯れ 小滝 涼む 沢
更に奥へ 至仏山 浜 帰還 サイトでのんびり 夕暮れ
晩餐 天の川 寝む〜 上陸しようよ〜 上陸 人はのんびり
バロン&アイリ ミュー&ココモ ミュー&ココモ艇 沢巡り 疲れた〜 撤収中

***pleasant scene***
M家さん 板目沢にて 夕餉 天の川
楽園 バロンと アドベンチャ− キャンプ場
SUP & kayak > ならまた湖 Camp, SUP & kayak, report : Edit
2008.08.13 Wed 01:26:: - :: -