My canoe de onogawako
Nikon D40 sigma10-20mmF4-5.6
次に来る時はマイカヌーを持って!と思い続けて2年振りの小野川湖。紅葉カヌーというにはちと早いけど、
雨上がり→快晴までの変化に富んだ風光明媚な風景を楽しみながら呑み食べ語らい
秋を満喫した濃ーい3日間でした。ヨッテヒツコイデス^^;
■庄助キャンプ場 2008.10.11〜13 天気:11日曇り・12日晴時々曇り・13日快晴 気温:4℃〜16℃■
2年前の前回はカナディアンを貸りての初小野川湖体験。しかも風があり湖の全貌を見る事無く過ごしたが、それでも小野川湖の風景・カヌーの魅力にどっぷり浸かり「いつかはマイカヌーで湖上散策を」と思い描いていた私。
なのでマイカヌーを手に入れてから、ずっと訪れたいと思い昨年から機会を狙っていたのだが、、、遠い上に天気が悪かったり都合がつかなかったりと、なかなか実現出来ないでいた。この3連休も前半はあまりパッとしない天気予報だったが、今月で営業終了ということで急遽思いきって行くことに。
ETC深夜割引を活用してAM8:00キャンプ場到着。雨は止んでいるが風が強い。3連休で混んでいるかな?と思いきや一組のみ。しかもそれはなんとボランチさんのお父様と会社の方?の御一行だと判りビックリ。
富士五湖ならまだしも裏磐梯でバッタリとは・・・まさか漕いできたのでは?(爆)なんて思いつつ設営を完了し、一息いれていると、、、今度は安達太良山に向かう途中で、小野川湖に立寄ったというでっぱさんご家族とエドヤマさんと遭遇(ここはほんとに300kmも離れた地なのか?^^;;)。
まぁアウトドアな方達との接点はフィールドにおいては距離はあまり関係ないのかも。むしろ都心で逢った方がビックリだったりして(アウトドアショップ除く-笑-)
なことがあり、久しぶりの再会に感激しつつ暫し天候の回復を待つが、風が強くカヌーコンデション的には今ひとつ。なのでカヌーはあきらめその後は裏磐梯周辺を散策したりしてのんびり過ごす。
午後からは今回ご一緒するまりあ家さんが到着し、設営完了後の乾杯から話しは盛り上がり何となくそのまま夜の宴に傾れ込み。結局カヌーを出す事もなく呑み喰い語らいに没頭した初日でした。
素晴らしい朝焼けから始まった2日目は、ボランチさん本人の登場で大荒れの小野川湖(うそ爆^^;)
風はあるが気持ち良い晴れ間の広がる小野川湖をプチツーリングしたり、サイトに戻って歓談したりとキャンプ&カヌーを満喫。
ここ小野川湖周辺はアカマツが多い印象だったので、時期も早いし紅葉はあまり期待してなかったが、所々にあるヤマモミジやブナなどが色づき、アカマツの緑とのコントラストがなかなか美しい。特に点在する無数の浮島には紅葉する樹々が多く。入り組んだ複雑な地形なども手伝いまるで巨大な庭園の中にいるような、漕ぐたびに移り変わる風光明媚な風景が飽きない湖上散策でした。
今宵は風も弱く気温も下がり絶好の焚き火ナイト。明るい月に照らされたベタ凪の湖面風色を見ながらの焚き火もまた最高の一時。久しぶりに会う友との会話は物欲談議あり、カヌーフィールド等々話は尽きず、遅くまで湖畔の夜を楽しみました。明日はお願いしますよボランチさん>風も止めてね^^
グッドコンデションを切望した最終日。無風の湖上にはようやく朝靄が立ち籠め・・・つかあり過ぎで何も見えない朝^^;;モヤアリスギ
だが陽が登るにつれ次第に視界が開けて来ると・・・湖面は羨望のベタ凪!空はピカピカの快晴!(やったーv)
今日は撤収日ですが、そんな事も忘れ湖上をみんなでのんびりツーリング。湖面に写る紅葉が美しい。パドリングがチョー気持ちいい!
と最後の最後でしたが思い描いていた以上の景色の連続に、感動の週末でした。