Life with dog
<< そろそろ朝霧の季節 :: main :: 紅葉見デイ >>

真・大三元

new!
Nikon D5000 AF-S Micro60mmF2.8G
明らかに変わるとは思えないけど
(私には)従来器で充分だとは判っちゃいるけど・・・
恐らく買うまで気にしてると思うし
いつかは多分、、、いや絶対買うだろうと思うから早めに終わらせました。

間違いないのは写真で一番大事なモチベーションは上がってます(少しの間)
昼間のフィールドで早くバロン&アイリを撮ってあげたい!
AFの早さ、ボケ、描写、コントラスト、手振れ補正etc
3拍子も4拍子も揃った70-200F2.8は、
嵩張るのが難だけど装着すれば間違いの無い写真が撮れる。
動体撮影だってお手の物。
70-200のズーム焦点域と併せワンコ撮りに最強の1本だと思う。
今までのだってスゴいレンズなのに、、、

ナノクリスタルを採用して、さらに手振れ補正も強化されてリニューアル。
それも従来器とは違い、FXデジタルフォーマットを想定している。
いったいどんな描写をするだろう?
フルサイズとの相性は?AFもさらに早く?VRIIの威力は?
と最近稀に見る興味深いレンズの新発売。

ということでAF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II
本日引き渡しになったので引き取ってきました。
もちろんバロンとアイリの為にです(爆)


大三元
真・大三元揃ったv



発表当時・・・写真で見るとカッコ悪くなったな。安っぽいなと感じたけれど
実物を目の当たりにするとやっぱイイ。
旧型のような光学機器って言う塊感が無く、ゴールドプレートも無いのは寂しいけれど
細部の造り、仕上げはやはりNikon金帯レンズのそれ。

持ってみるとズッシリとくる重厚感にヤラれる。
ズームや焦点のヘリコイドの感じも(新しいからか)じつにイイ。
旧レンズに比べ、少し短く、太くなった鏡筒はズングリムックリになった印象だが
持った感じ、ホールド性は良い印象。
(マウントに近づくに連れ急激に細くなるのが個人的には好きではないが)
フードが浅くなったのは非常に残念だけど、外観は思ったより全然カッコ良い!


メカ
鏡筒にあったフォーカスロックの釦が無くなって、AFセレクトが増えた

ファインダーを覗いてAFを動かしてみると異常にスムーズで静かだ。そして早い。
旧レンズもAF-S(レンズ内モーター)で、満足のいく性能だったが
この新しい70-200を操作してしまうと何か荒っぽい感じ。
洗練された感じが新しさを感じて良い。


VR
"VR"は赤文字から金文字に。高級感はあるかも

手振れ補正は、旧モデルより1段分余計に吸収出来るVRIIを採用。
スペック的には1段分の増加だが、200mmで揺らしてみるとスゴく利いてる感じ。
旧モデルのVRは利いてるのか?っていうくらいの体感だったので余計なのか。
実際に撮ってみてもその効果は歴然のような感じがして頼もしい。


70-200
ゴールドプレートが無くなったのは少し残念

総じて全体的に地味になった感じだけど、
緻密に、そして丁寧に造られていて所有欲は充分に満たします。
やっぱり新しいってイイ。

そして肝心な描写は、ナノクリスタルの効果は・・・
まだ室内&夜景しか撮ってないけど・・・・なんかスゴイかも!
VRの効きがスゴい!コントラストが高い!開放からシャープ!
そして夜景を撮ったら全くゴーストが無くてビックリ!
まぁ最初だからそう感じるのかもしれませんが、特に夜景には鳥肌が立ちました。
明日の昼間が楽しみー

少しだけ撮影サンプルを↓





アイリ
180mm with Nikon D3 ISO1600 f2.8 1/100s



アイリ2
200mm with Nikon D3 ISO1600 f2.8 1/100s



拡大
上記Mサイズで撮った写真をpx等倍



バロン
150mm with Nikon D3 ISO3200 f2.8 1/125s



アイリ3
70mm with Nikon D3 ISO3200 f2.8 1/160s



夜
200mm with Nikon D3 ISO800 f2.8 1/2s



拡大
上記写真を拡大。
靄っていたので夜景の耐ゴースト・フレアー性についてはコンデションの良い時に



photo tools : Edit
2009.11.28 Sat 00:04:: - :: -