Life with dog
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AF性能

パパ投げたよー!
Nikon D3 AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G VRII
70-200mm F2.8G VRIIの自慢話が続きますがあしからず

AF性能も良くなったかもしれません(ビミョー)
ぢつは私はワンコ撮りが主体(改めて言ふ)
そんな私にとって良いカメラ&レンズとは、AFが早く正確であること。
例え描写が良くてもAFが悪ければ結局は使わなくなっちゃう。
特に最近老眼の進行が激しく、ピント合わせはもっぱらカメラ頼り。
技術を補う為にも頼りがいのあるAFが必需なのです。
出来れば液晶表示も大きい方がいい・・・
WBの"太陽"と"電球"の区別がつかなくてエラい事になってます(汗)


元々AF性能(早さ、正確性)の良い旧70-200F2.8。
特に不満は無かったけど、こんな時もうちょっとと思うシーンもあった。

(状況によるけど)それは被写体との距離が大きく変わる様な動き。
横移動では無く、走り寄ってくる場面等の縦の移動時には追いきれていないコマがある。
それは急に停止したり、方向転換をしたり、ジャンプしたりと急激に動きが変化するシーン。
そしてもう一つ、被写体が近距離に接近してきた時。
10m以内のフォーカス光学系の駆動が大きくなるような範囲ではピンボケが多かった。

でもこれは自分が追えてないなと思う節もあるし、
小動物を追従するのは、人間を追うより遥かに高度な性能が要求されるので
仕方ないんだろうな。腕を上げないとなと思っていたのだ。


ところが今度のレンズは、上記のようなシーンでもAFが追従している。
近距離の追従性もなかなか。
これはすなわちAF速度が、性能が向上してるってこと?
覗いた体感だけではあまり感じませんが、ワンコの動体写真をPCで見てびっくりしました。

たまたまかもしれないし、全てがジャスピンってわけにはいかないけど、
AF速度は目に見えてって程じゃないけど
AF精度は確実に高くなっているような気がします。(VRII効果かもしれません)
ともあれ、この描写でAFが少しでも良くなっているなら買った甲斐があるっていうもの。
だって中望遠でお気に入りの85mmF1.4やDC135mmF2では動体撮影は無理だから。

このレンズの魅力は(旧レンズに比べて)AFの早さより
その正確性、クリスタルコートの様々な効果、手振れ補正
そしてFXフォーマットで心置きなく使える事にあると思います。
AFの早さを期待して買うとがっかりするかも。


ピントが合ってれば良い写真ってものではないけれど
ピントが合っているという(状況)だけで人の心を動かす写真もあります。
そんな写真が私の目標。

といってもクリエイティブ面では無く、あくなきハイテクへの追求ですが(汗)



1.5seconds

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Nikon D3 AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G VRII(200-150mm)
Dynamic(9points)AF-C FXformat9frames/sec ISO640 WBauto SVauto 1/1600s f3.2〜4.5




毎度の秋ケ瀬公園photo
望遠ズームは近所でも堪能出来るからイイな^^
ラン ラン キャッチ バロン 取られちゃった バロン
見つめ合い いいよ 秋の秋が瀬 いくよ 苔の上 バロン&アイリ
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2009.12.08 Tue 23:57:: - :: -