Life with dog
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カメラ(道具)に求めるもの

まてー
Nikon D3 AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G VRII
私が道具に求める事は二つある。
一つは"チャンスに強い"ということ。

いくら見た目が良くても、安くても、コンパクトでも実践でチャンスに弱いとダメ。
イザという時に要求を満たしてくれないと、結局は使わなくなってしまう。

そしてそれはカメラも同じ。。。
軽量&コンパクトで、いつでもどこでも持ち歩けるコンデジは
ある意味シャッターチャンスに強いカメラだと思う。
カメラ内蔵の携帯電話しかり、常に身につけておけるコンデジには
デジイチでは撮れない世界があり、魅力的なカメラではあるのだが・・・

描写も求める私の向きにはやっぱり不服。
思い通りに、自分が感じたままに撮れる操作性や機能などの撮影性能もまた
チャンスに強い要素だと思うから。

だが今の所一般に、その携帯性と撮影性能は反比例してしまう。
携帯性が良ければ撮影性能は悪くなり、撮影性能を上げれば携帯性が悪くなる。

そのバランスを何処で捉えるかは個人の了見。
私にはまだベストというカメラは見つかっていないけど
少し携帯性に寄ったD-LUX4、少し撮影性能に寄ったD5000
が今の所ハイバランスなカメラであり、気に入ってるカメラだ。


ところで携帯電話とは真逆の、撮影性能の極みはやはりD3。

デカクて重いD3は携帯性は最悪だが撮影性能はピカ一。
AEモードや露出補正、AFモード切り替え、測距点位置&範囲、WB、ISO等々を瞬時に、
しかもどんな条件下(暗闇や極寒地等)でも操作&認識出来、自分の使い易いようにカスタマイズ出来る操作性。
連写性能やAFの正確性、フルサイズならではの撮影レンジや高感度などを実現した基本性能など。

撮影性能では圧倒的に"チャンスに強いカメラ"なのである。
まさに思い立った時に思い通りに撮れるカメラなのだ。

だからやっぱり"愛する被写体"にはNikon D3は欠かせない。

奪い合い はしゃぐ キャッチ ママ〜 ぴょん 快晴 極寒&強風
photo daily life : Edit
2010.01.18 Mon 21:43:: - :: -