Life with dog
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冬装備

outfit
Nikon D3 AF-S 24-70mm F2.8G
非日常感やその絶景が魅力な雪山&トレッキング。
だがこれもキャンプ同様に道具の探求も楽しい。
いやむしろ成果を身体で感じたり、
良か否かがハッキリしているのでそれ以上に興味深いのです。

ゆるーくやってる雪山&トレッキングもなんだかんだと6年目に入り
毎年少しずつ積み重ねて来た道具もだいぶ充実してきた。
同時にモノの善し悪し(要か否か)が少しだけ判るようになってきました。
まだまだ経験は浅いけど、今のレベルでの雪遊び装備の備忘録です。

つか、要は道具自慢と補充(買物)報告。それと願望です(笑)

頭部(何でもよいけど必需品)

ニット帽(メーカー色々気分次第で)
アイウェアー:swans T-Airless-flight TA-009
ネックゲイター:patagonia Neck Gaiter

ニット帽は自前でカヴァー出来ないので(自爆)必需です。スノーフィールドでは雪目を防ぐ為にもアイウェアーは必需品。偏向レンズだとPLフィルター同様の効果が得られ、特に順光では空の蒼さが映え気分よく歩けます^^ だが風の強い時はこれでは役不足。ゴーグルが必要。
ネックゲイターも何でも良いと思うけど、軽いし一つ持っていると安心。これ一枚で数段暖かくなるし顔もカバー出来る。こんなのもあったらいいなと思ってます→TNF LightWeight バラクラバ


上半身(肌に触れる部分は速乾系、アウターはGORE-TEX™が良)

インナー:速乾Tシャツ+ロングスリーブ:Patagonia merino
ベースレイヤー:Arc'teryx Gamma LT JK
アウターレイヤー:Arc'teryx Alpha SV JKStingray JKBeta SL JK

基本は無雪期と同じですが、3シーズン用のアウターであるGamma LT JKをベースレイヤーとして着用。暑い時に中の物を脱いでいくというレイアリングでは面倒なので、ハードシェルを脱いでも活動出来るように備えてます。
アウターもArc'teryxのJK。使う毎に感心するよく出来た立体裁断に、雨風を通さず且つ蒸れないGORE-TEX™マテリアルは快適この上ない。気候や気分に合わせてXCR(オレンジ)、Soft Shell fabric(グレー)、Paclite(カッパー)を使いわけてます。極寒時はSoft Shellが内側起毛で暖かく動き易いのでお気に入り。


下半身(GORE-TEX™のアウターがあると楽)

インナー:TNF LightWeight Trousers
ベース:トレッキングパンツいろいろ
アウター:Arc'teryx Beta LT Pant

下半身は、無雪期のトレッキングパンツの下にインナー着用。この上にアウターとしてArc'teryx Beta LT Pantを履いてます。勿論快適なGORE-TEX™でサイド部分が大きく止水ジッパーで開放出来るので、靴を履いたままで脱ぎ着が出来るので非常に便利です。
未だBIOTEXSKINSといった高機能タイツを履いた事ないんだけど、どうなんだろ?と興味あり。


equipment(撮影山行に重きを置いてます)

グローブ:AXESQUIN 2 WAY FINGER THROUGH MITTEN EXTREME
シューズ:KEEN WINTERPORT(スノーシュー時)
LOWA TAHOE GTX(ハードなスノーシュー及びアイゼン想定時)
ザック:MILLET ECRINS30
アイゼン: simond/シモン カイマンジクラ
ピッケル:DMM社製モデル不明55cm
スノーシュー:MSR Lightning Ascent Men's25

グローブはカメラ操作も容易で暖かく気に入っているけど、厳冬期の八ヶ岳では役不足でした。ただいま検討中。
緩い雪遊び時は楽なKEEN WINTERPORTを履いているが、アイゼンを想定する時はLowaを。Lowa TAHOEは夏&低雪山用ですが、今までは特に問題なく使っていたけど、さすがに森林限界越える厳冬期では辛かったです。
アイゼンやLowaはお店のアドバイスによって購入したもの。他の経験が無いのでなんとも言えないけれど、未だ靴ズレなど靴による痛みを感じた事が無いです。靴と大型ザックだけは見た目や価格で選ばず、熟練したアドバイザーの居るお店で買った方が良いと思います。
Lowaフィッティング施行後ここで買ったDANA DESIGNボンパックも今になって良さ(フィット)を感じてます。

日帰りで使ってるザックはMILLETの30L。まだ山に興味が無い頃コストパフォーマンスのみで買ったので拘りも何も無いし、今となってはちょっとダサいけど^^; 機能と利便性が良いので重宝してます。でもこの位の容量のザックの方が使用機会が多いからビシッとしたのが欲しい昨今。でもなかなか要件を満たすのが無い。
スノーシューは、当時少しオーバースペックかな?と思って買ったけど結果良かった。未だにこれ以上欲しいモノは現れていません。


ザックに常備していく物(念のため)

ジェットボイル、プラティパス2L、ヘッドライト(PETZL eライト)、インナーダウン上下(MOONSTONE)、チタンサーモス、ツェルト(アライ ビバークツェルト1)LeathermanFUSE、8mmのラインを10m、サバイバルキット、非常食や予備電池他

山道具ってキャンプ道具以上に、個人の体型・山行スタイル・価値感によって好みや適するモノは様々。それゆえ自分にフィットした道具を見つける喜びも大きい。
だから決してお勧めは出来ないし、参考にもならないだろうと思うけど。
より大自然を相手にするものだから、山用品こそ妥協は菌持つ禁物。基本耐久性も考えてる分野だから、少々高くても良い物を買っておくと長持ちするし結果安い買い物のように思っています。

クリスタロとはいえ概ね揃ったと思っても、更なるフィールドを求めると自ずと足りないもの、役不足な物が出てくる。それが嬉しかったり、楽しかったりもするのですが

ということで今期必需と感じた↓を導入
雪山靴Lowa cristallo X
ファン付ゴーグルSmith Prodigy turbo fan
ワンタッチアイゼンも欲しくなった

早く試したい!と思ったら暖かくなってきちゃったり雨だったり(昨日は雪が降ったようですが)これを使う日は今期あるのだろうか?
明日は楽しそうなんだけどな・・・

Trekking snowshoe, tools : Edit
2010.03.10 Wed 18:54:: - :: -