世間一般が休みのGWは、お友達と土日では行けない遠地で感動を共有出来るチャンス。旅のスタートはCheenaさん、ちょこはな家と一緒に新鮮なシーンを求めて福井県の九頭竜湖へ。

奥利根湖のようなイメージの九頭竜湖は、若干野趣味は欠けますが広大で見所いっぱい。しかも湖畔でキャンプが出来て、サイト前からエントリー可能と、関東には無いタイプのカヌーフィールド。
豊かなロケーションに、居心地の良さも手伝って、予定を延長して九頭竜湖を探索してきました。

その後Cheenaさんとお別れし、北陸〜能登へと進む予定が天候不順の為断念。やはり気になっていた琵琶湖へちょこはな家と向かいます。

圧倒的な広さを誇る日本一の湖・琵琶湖は、海のようというより海にしか見えない茫漠とした海原。ですが水は思った以上に綺麗でさっぱりした淡水。ワンコを遊ばせる湖岸も豊富とワンコとカヌーを楽しむにはなかなか良いロケーションでした。
そしてここでは大阪から急遽夫婦漫才コンビblomeg夫妻が駆けつけてくれカヌーそっちのけで漫談を楽しみ。関西圏に居る事を実感（笑）
まるで南国リゾートのような綺麗なキャンプ場で水辺を満喫しました。

ちょこはな家とも琵琶湖で別れ、単独行動になった我家。その後は少し観光を楽しみながら琵琶湖近くで一泊、戻りながら一泊しつつ、最後は長野県の自然湖を楽しんで帰宅。

総移動距離は約1500kmと、函館までの移動を省き、北海道内をウロチョロしたのと同等の範囲を楽しんだ7泊8日。
北海道と違いキャンプ地選びは難しい（料金や混雑状況等）ですが、文化や風景・気候変化に富み、覚悟していた人混みにも遭遇しなくて思った以上に楽しめたGW。
何より地続きだと気軽にお友達と一緒に行動出来るのが嬉しい。
より深く広く楽しめたように思います。ご一緒いただいた皆様、改めましてありがとうございました。