北海道旅2010' vol3.豊平峡温泉
Nikon D3 AF-S 14-24mm F2.8G
自然がいっぱいでも美しい風景が楽しめるわけでなく高規格でよく整備された綺麗なキャンプ場でもなく
ましてやワンコが楽しめる場所でもなく・・・
ただ人が食べ、癒され、寛ぎ、そしてまた食べ・・・
なだけですがよかったら続きを(汗)
思いの外天気が良くなった9/22(水)。予定を前倒して支笏湖入しようとも思ったけど、明日は祝日で混雑の予感。そして2カ所連続温泉が無いキャンプ場も寂しいな・・・ということで、まずは豊平峡温泉へ。ダメなら温泉だけ入って支笏湖に行こうと出発。
ドロームから豊平峡は、直線にすると30km程の距離ですが、余市岳等の山々が阻み大きく迂回しなければなりません。それでも80km弱。
今回は移動が少ないので行動にゆとりがあり、そして道央は興味深いスポットが多くて立ち寄る楽しさがあります。
まずは道中にある小樽で昼食。小樽=寿司が定番ではありますが、向かったのは"なると"さん。ここの若鶏半身揚げをずっと食してみたかったのです^^
外はパリパリ、内はジューシーでオリジナルなお味。思ったよりインパクトはありませんが、不思議とまた食べたくなるクセになる美味しさでした。
その後紅葉&温泉でも有名な定山渓を経由し、豊平峡温泉へ。
この豊平峡温泉。HPは充実してるけど、第三者のキャンプ情報が少ない。ブログ等の記事もほとんど無い(謎)よっぽど悪いのかな?と思いつつ、だがワンコOKでこの施設は希少なので気になったのです。
到着してキャンプ場を見てみると、その情報の少なさに納得。キャンプ場というより駐車場^^;
しかも(判ってはいましたが)この施設で大人2人で1泊5000円!と激高。北海道基準では巧くすれば1週間はキャンプ出来ます(汗)
がしかし、温泉代(@1000円)を含み2日間入り放題だという。しかも入浴時間がAM9時〜0時までと長いのが非常に魅力。
とりあえずサイトは綺麗な芝生だし、オートだし・・・考えようによってはいいかなと、休息に徹して泊まってみることにしました。(ぢつは施設から漂う、カレーの香りがダメ押しでした^^;)
早速設営してまずは各自1回目の温泉へ。(温泉は最高)
その後は昼寝をしたりワンと遊んだりして、夜はワンを留守番させて両家で温泉。
たっぷり汗を流した後、施設内の食事処でカレー祭り。
その後はテントに戻って二次会。冷めたら温泉へとヒトが極楽なキャンプでした。
翌日も朝から温泉に入ってスッキリ。
こんなある意味贅沢な過ごし方も長期だからこそ、北海道だからこそのキャンプな気がします。
そしてこんなキャンプも長旅では必要。心身ともにリフレッシュしていざ支笏湖へ。