Life with dog
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Ready for a trip

旅の相棒

出発までが長くて、なかなかフライト出来ません(笑)
ヒツコイのでボツにしようと思ったけれど、せっかく作ったので別エントリー。
沖縄への準備編です。
初遠征のカヤック旅。カフナはバックパック又はカートで持参する?それとも送る?
大事な一式なので少し心配はあったけど、検討の結果、労力や手荷物の超過料金を考えると割がいいと思ったので"ゆうパック"で送る事にした。

沖縄への航空便は、黒猫や飛脚は重量・サイズの制限が低く高い。
"ゆうパック"は170サイズで30Kgまで送れ、料金も片道2300円(局持ち込み)。

ゆうぱっく
外のポケットにウェスを入れといたらサイズでアウト。ポケット内は空にしましょう。


しかし沖縄への航空便ともなると、緩いと思っていた"ゆうパック"とはいえなかなかシビアな印象だった。(最初持込んだ時受け付けてもらえなかった-汗-)
FCのトラベルバックに積めればサイズは170cmに収まる(ギリギリだから膨らむとアウト)重量も陸送とは違い細かく量られる。(沖縄はかなりアバウトだった^^;)

カフナのカタログ重量17kg。
ラダーやハッチ、バック自体の重量もあるけど、全然余裕と思って嵩張る物や重い物は全て詰め込んだら、お座敷チェアとテーブルがアウトだった。
結果バックに入れられたのは、カフナ・PFD・パドル・救命道具一式・修理キット・エマージェンシーキット・水中メガネ・シュノーケル・足ヒレ・ペンタシールド・GITZO三脚・タオル・ブルーシート・各種ドライバック他。これで29.4kg。

バック中

バック自体にはまだ少し余裕があり、いずれはテントや寝具等も一緒に・・・なんて思っていたけど、全然無理そう。
まぁこれだけ送れれば随分楽だけど、K-1やカサラノだと最低限の物しか入れられない。
艇本体は勿論、各道具も山歩きと同じように軽量なのはメリットがあるなと感じた。
4pcパドルも買って良かった!としみじみ実感。

配達日数は中1日。(帰路は午前中に送ったら翌夜に自宅に着いちゃった。)
おかげで手荷物は8kg程の30Lザックで行けちゃって、ほぼ空身な感じで楽々な移動でした。
飛行機はもちろん、新幹線なんかもいいな〜と思ったり、日本全国カヤック旅のイメージが膨らみます。

注)航空便は飛行機の手荷物と同様に危険物は送れないので、ガス缶やガソリン、ナイフ、モリといった物は要注意。万一入っていると到着が遅れるか、不配になり、行ったら着いてなかった。なんて事にもなり得ます。



TX5

そして水辺カメラも新しくしてみました。
昨今、沈自体はさほど怖くはないけど失うモノが怖い、もう一眼水没は懲り懲りなのだ。だから一眼持参では思い切った事が出来ないので、新たな防水カメラを模索していたところ
モノへの拘りが半端ではないサンさんが以前絶賛していたので気になっていたSONY DSC-TX5。現行ではTX10と進化していますが、差分は魅力無いと思っていたし、安かったのと沖縄行きを控えていたので衝動買い。何より新しいカメラは撮影のモチベーションが上がるから(笑)

シャープさとデジタル的な色収差が私的には気になりますが、このサイズの防水コンデジとしてはなかなかの階調性と再現域。起動〜合焦〜撮影が早く、スリムさとも相まってチャンスに強いカメラという印象。
心配していたタッチパネルも思ったより水に濡れていても使えるし、インターフェイスもシンプルで使い易く、不安定な艇上での操作も容易。
防水カメラにもかかわらず、私が持ってるカメラでは一番シンプル&コンパクトで持ち歩くシーンが多くなりそうです。
(ですがワン撮影には不可かな。10コマ/秒連写もあるけど私的にはダメです。)

そして防水で広角25mm画角のHD動画が撮れるのが気に入った。
私的には写真の方が好きだけど、動画ってやっぱり説得力がある。もっと撮ってくれば良かったかも。これからは動画もどんどん撮ろ。
と少なくても今は思います(笑)


sample photo&movie

ブルーウォーター なんくるないさぁ 美ら海 バロン バロン&アイリ





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2011.06.26 Sun 23:50:: - :: -