Life with dog
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星のような物語

星野道夫氏星野道夫さんってご存知でしょうか?
日本の大学を卒業し、アラスカに移り住み、その自然や動物達の写真やエッセイを発信している方でとても造詣の深い方ですが、残念ながら今から10年前、43歳という若さで、ヒグマに襲われ亡くなられたそうです。

先日山岳小説にハマってるという記事を書きましたが、その著者である新田次郎さんの本で「アラスカ物語」も面白いですよとGママさんから教えて頂き、丁度山岳小説も一息ついた所だったので、早速読んでみると、とっても面白い^^v
主人公であるフランク安田という実在した日本人ももちろんだが、舞台であるアラスカという地がとても気になった。どんな所なんだろう?ムースってどんなだっけ?ブルックス山脈とは?・・・
すると今度はもりもりアラスカに興味を抱くようになって、昨今はアラスカ関連の本を読み漁っていました^^;;(単純ですねー!)
野営animal.jpgそんな中で文字ばかりで抽象的だったアラスカを具現化してくれたのが星野道夫氏の「ぼくの出会ったアラスカ」という一冊の写文集です。
今迄空想していたアラスカの大自然や動物達の生態、太古の氷河、豊潤な海、オーロラが舞う夜空、エスキモーの文化などが写真を交えて綴ってあり、想像以上のアラスカにただただ感動。
アラスカでは、いまだに人間を含めた全ての生き物が、自分で獲物を捕らえ食べ、生きている。ときには残酷と思える生命のドラマも、それがあたり前と感じさせる星野氏の写真。
写真家だから写真がスゴいのはあたり前だが、それだけではなく1字1字綴った文章も深い味わいで印象的でした。
※写真は無断で拝借していますm(_ _)m

「アラスカの自然を旅していると、たとえ出会わなくても、いつもどこかにクマの存在を意識する。今の世の中でそれは何と贅沢なことだろう。クマの存在が人間が忘れている生物としての緊張感を呼び起こしてくれるからだ。もしこの土地からクマが消え、野営の夜、何も恐れずに眠る事が出来たらなら、それは何とつまらぬ自然なのだろう」
星野氏の著書『旅をする木』の一節より
こんなの見るととても行って見たい!とは思いませんけどね^^;;

この8月8日が没後10年になるそうで、全国各地で写真展が開催されるようです。
身近な所だとNHKハイビジョン放送でも7月24日に特番が放送されます。
興味のある方はぜひご覧になってみて下さい。

星野道夫公式サイト
NHKプロモーション没後10年メモリアル
daily life Out Door : Edit
2006.07.06 Thu 18:08:: comments (12) :: trackbacks (0)

Comments

へぇ〜NHK-Hiでやるんですか。楽しみですね。
この方のグリズリーっての見た事ありますがスゴい迫力ですよ。
亡くなってしまったんですね。残念です。
TV見てみます。
らんくる :: 2006/07/06 09:01 PM
Bonsoir! Baron-PaPa さん
毎度、毎度の新鮮で刺激的なブログネタ構成、有り難うございます。
今夜掲載 小生の壷に嵌まりました!すぐにでもBookセンターヘ
駆け込みたい衝動... ところで...

写真を透視てのみならず文章を通じての啓蒙、まっこと 巧みで
いらっしゃいますこと! 敬服致します! (真)

毎回、訴求のニュアンスを楽しませて頂いたいるファンの一人として、
今後とも... (乞う 期待)
Monsieur :: 2006/07/06 09:41 PM
*らんくるさん、こんばんわ。
グリズリー。HPで表紙だけ見て来ました^^;;
表紙だけでも迫力が伝わりますね。ムースもスゴい生き物ですよ。
アラスカは何でもデカイです^^;;
もうこれ以上作品が見れないと思うと本当に残念です。
でも好きなアラスカでの最後で本望だったのではないでしょうか。
私もカレンダーに○つけてます^^;;

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*Merci!Monsieurさん^^
こちらこそ、いつもありがとうございます。
かなり偏った認識で記事にしてますので啓蒙になるかどうかわかりませんが^^;;
自己満足で構成してますが、お気に召して頂ければ幸いです。

星野氏の写文集、ハマりましたか?
冒険家植村直己さんとはまた違った視点でアラスカを見てるのが興味深いです。
私もまだ全て見てないのですけど、写真を見るだけでも感激です。

これからも宜しくお願いします!
バロンパパ :: 2006/07/06 11:32 PM
おはようございます。
お名前は存じませんでしたが、見た事ある写真が多いですね。
海豹の赤ちゃんとかヒグマの写真はよく見かけますね。
↑のような所で野営はかんべんですけど(^^;;
オーロラは一度は見てみたい!さぞや星も綺麗なんでしょうね〜
ジョンパパ :: 2006/07/07 09:51 AM
私も今読んでいますよ。「アラスカ物語」
横文字の名前(特にエスキモーの名前)が苦手でなかなか進みません。
新田次郎さんの本はみなモデルがいるところがいいですね〜〜。
生肉しか食べないとか木の臭いがだめとかエスキモーって宇宙人みたいだなぁと面白く読んでいます。

クマさんの恐怖がないと眠れない贅沢ってカッコいいけど絶対イヤです。
お若くしてヒグマに襲われて亡くなったのは本望でしたかね?

しかしバロンパパさん色々と影響されてますね。今回はまた壮大な。
テレビ是非みて見ます!
造詣ですよ(たまにはぼそっ)
mo-chanママ :: 2006/07/07 09:53 AM
*ジョンパパさん、おはようございます。
私も、ほうほうこの人が撮ったんだ〜という写真がいっぱいありました。
海豹の赤ちゃんの顔アップは確か賞を取った様な?
オーロラ見たいですね〜!つか、写真撮りたいです(^_^;;

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*モーchanママさん、おはようございます。
私も横文字名前が苦手です(>_<) ネビロくらいかな?(^^;;
あとがきでネビロも本当はエスキモーしか発音出来ないような名前なので
改めたというのを見て、なりほどな〜と思いました。
ポイントバローでは、またイヤなヤツがいて新田作品らしいですね^^
以前、東日本放送(仙台)でこんな番組やってたみたいですが見たかったです。
http://www.khb-tv.co.jp/alaska/index.html

造形もありかと思ったのですが、この場合は造詣ですね^^;;
訂正させてもらいますv ありがとうございます。

また週末雨ですね(ToT)
バロンパパ :: 2006/07/07 10:43 AM
BBSで虐められたので、こっちにカキコします(笑)
広角&17-55はまだまだです!!(爆)

機材も好きなんでしょうけど、写真がほんと好きなんですね〜
見識が広くて尊敬します。今度図書館で^^見てみます。

明日からキャンプの予定なんですが、中止にしようか迷ってます〜
バロンパパさんもお出かけ?
D200 :: 2006/07/07 01:25 PM
星野道夫さんは存じ上げておりますー。
7月24日に特番なんですね( ..)φメモメモ

以前、取引先のデザイナーさんがアメリカ人男性と結婚すると聞いたので、ご本人とお祝い
しなくちゃねーなんて話してたら、なんと結婚後は旦那さんの故郷アラスカに行くと聞いて
ビックリしたことを思い出しました。
まさに目が点状態で「ハ????」って感じで^^; 今頃どうしてるかな(笑)

何年か前に、九里徳泰さんの「人力地球縦断」という本を読んで、こんな旅ができたら
最高だろうな〜なんて憧れたこともあります^^;
全工程をMBTとカヌーと徒歩で北極から南極までを(分割で)旅するんです。
途中で奥様が旅に加わったりして♪

星野道夫さんの写真展、是非行ってみたいです。
mel :: 2006/07/07 05:38 PM
星野道夫さん、大好きです。
10年位前だったかな〜。札幌にも写真展が来て見に行きました。たぶん亡くなってすぐの頃だと思います。
何冊か本も持っています。
熊に対する愛情がストレートに伝わってくる写真が多かったのですが、その愛する熊に襲われてなくなってしまった運命って一体・・・と思いました。残された奥様の淡々とした雰囲気がとても印象的でした。(映画のガイアシンフォニー3番に星野さんの話題が登場しています)
写真展、北海道にも来るかな?

北海道では、クマさんの恐怖が身近なので、恐怖なく眠れる贅沢ってなんだかわかるような気がします。山の中で寝ようと思ったら、クマさんの存在を忘れるわけにはいきませんから。こちらじゃ、クマさん、どこにでもいますし。あ〜恐い。
kenjiの姫 :: 2006/07/07 06:32 PM
*D200さん、こんばんわ。
こっちに逃げて来てもダメですよ
気長に待ちます^^;

あまりアーティステックな写真は好きじゃない・・というか分からないんですよ^^;;
ドキュメンタリーな写真を好みます。
あとよく撮ったな〜〜みたいなのが好きです^^;

明日からキャンプですか?どちらへ?
北部はなんとか持ちそうな感じがしますね。
我家は北へ行って来ます^^v

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*melさん、こんばんわ。
みんな知ってるんですね〜知らなかったのは私だけ?^^;;
うひょ〜結婚してアラスカですか(汗)それは決断が要りますね。
当初はお互いにアツいからいいでしょうけど、冷えると何処までも冷えそうですね(笑)
生涯住むには嫌かもしれません。遊びには行きたいですけどね。

う!今度は北極から南極ですか〜^^;;興味あります!
九里徳泰さんの「人力地球縦断」ですね( ..)φメモメモ
アラスカが落ち着いたら読んでみますv

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*kenjiの姫さん、こんばんわ。
アラスカが舞台なせいか、北海道での展示会が多いみたいですね。然別湖・氷上ミュージアムとか
そんな所で見るとまた一味違うんでしょうね。
植村直己氏といい、星野道夫氏といいなぜ奥様は淡々としているのでしょう?
山野井氏の奥さんもそうですが、同じ雰囲気を感じますね。
今回は残念ながら北海道はないみたいです。

姫さんもある意味贅沢な環境でキャンプされてるんですね^^;;
そいえばこの間NHKの山番組で熊が歩いてるの見ました!
山で寝る時はホント気をつけて下さいね〜。
バロンパパ :: 2006/07/07 10:35 PM
昔、渋谷で写真展を見てファンになりました。
職場の図書館にも写真集がありますが、いいですね。
山の事はわかりませんが、自然界を愛する姿に
感動を覚えます。
chichiの母 :: 2006/07/10 06:02 AM
chichiの母さん、おはようございます。
chichiの母さんもご存知でしたか^^;
私だけだったみたいですね〜知らなかったのは・・・

取材に行くのではなく、アラスカに住んでこその写真ですよね。
何でも、ワンカットに極寒の中数週間費やしたこともあるそうです。
その努力と忍耐力にも脱帽です。
バロンパパ :: 2006/07/10 09:52 AM

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