Life with dog
<< 東京運河でスカイツリーへ :: main :: Xmas&忘年会&同窓会+雪キャンプ >>

+Music

Braven
Nikon coolpixA
アクティビティに音楽をプラス。
集中力を高めたり、モチベーションを上げる効果があるという有酸素運動時の音楽。
だがそれはトレッドミルやバイクといった日常での運動で、アウトドアでは静寂や自然の音を楽しまなきゃ、音楽なんか必要無いでしょう。という向きもあり、私もそうも思うし、スゴく音楽好きってわけでも無い。

だけど日常化してきてしまっているカヤックフィールドやトレーニング時は音楽があるとまた違った豊かな時間に感じられる。
そして(身体が堅くなってしまう事でバランスを失い易い)カヤックでは、厳しい状況に遭ってしまった時でも緊張を緩めてくれる効果もあり、特にソロ時はカヤックでもハイクでも音楽は友、無くても良いけどあると何か安らぐのです。

EcoExtreme

とこれまで愛用していたGrace degital社のEcoExtremeだけど、ヘッドフォン端子、乾電池電源、モノラルと少々時代遅れになって来たのでブランニュー。
そしたら不便に感じていた事が一挙に解決。これはイイ!と思ったので記事にしたくなりました。


今度のはBRAVEN BRV-1というBluetooth接続の防水スピーカー。
brv1
サイズ: H57xW127xD83mm
本体重量: 360g
Bluetooth規格: Ver2.1+EDR(A2DP・HFP)
USB: 本体充電(タイプA)、外部充電(マイクロ)
バッテリー容量: 1400mAh(連続再生約12時間)
スピーカー出力: 6W(3Wx2)
防水等級 : IPX5準拠(IEC防水保護規格)



今やアンプ付スピーカーといえばBluetooth接続の時代で、防水のものも各社いろいろあるけど、サイズと見た目でチョイス。
じつは同じGrace degital社のECOROXが、IPX7だし浮くしで気になっていたんだけど、日本での扱いが無く現物が見れない。冒険して買うにはちと高くリスキーだったので、ほぼ同スペックであり日本の量販店で手に入るBRAVENに注目。
肝心な防水スペックがIPX5と、ちょっと心もと無い気もしたけど(防水としては)音質も良いし、イイナと思う所もあったので導入。2ケ月使っての印象です。


良い所
○Bluetooth接続なので相互操作が可能。
○ハンズフリー通話が可能。
○1400mAhの充電式電源内臓。
(公称の12時間再生は恐らくMax音量。私的には30時間以上保つ印象)
○1A出力端子を持ちiPhone等への充電も可能。
○音がイイ。3Wのフルレンジスピーカー2基にパッシブサブウーファー内臓。
○小型&軽量


その他・・・
LED表示

image.jpg
電池残量が判るだけでも便利なのにペアリング先でも確認出来る。
但し表示が小さ過ぎて(老眼には)見難い。


キャップ
端子部はスクリューキャップになっていて(防水の)安心感がある。
IPX5という防水性能が心配でしたがSUPでもOKだった。水中に浸漬しなければ大丈夫そうです。もちろん海水使用直後は水洗い必需です。


底部
メインは横、サブウーファーは下とスピーカー面が上を向いていない事がgood。
上に向いていると、炎天下では溜まった海水が蒸発してスピーカーがガビガビになってしまわないかと心配で、EcoExtremeではスピーカー面を横に出来ず、下にして使っていたから音もこもって今イチでした。


スイッチ
電源スイッチは長押しで少し煩わしいですが誤動作なく、on/offさらにはペアリング完了時にはそれぞれ異なるサウンドで認識出来て良好。

ペアリングは至って簡単で、一度ペアリングするとその後は(プレイヤー側のBluetoothがONならば)自動的に接続される。交信範囲は10mほど。
電波通信するのでiPhone側の消費電力を心配してましたが微々たる程度。ヘッドフォン端子出力より省エネな感じです。

カヤックの他、ハイクでもザックに入れたまま手元で操作が出来て良い感じでした。
もちろんキャンプでも良いし、自宅のお風呂でも・・・スピーカーとしての基本性能が高いから色んなシーンで使えます。

これを導入してから、音楽を聴く為にカヤックに乗る。なんて思う事も
誰も居ない大海原でお気に入りの音楽を聴く。って何かイイです。

Out Door SUP & kayak, tools : Edit
2013.12.05 Thu 23:16:: - :: -