Life with dog
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軽量ホイール

BORA
Nikon coolpixAW100
kaikaito氏のバイク推し(オシ)がとまらない(汗)


もう二度と御免だ、と思ったハズなのにまたヒルクライム。
今回は物見山まで車で行ってしまい、奥武蔵の山岳コースをもう少し深くヒルクライムをメインに楽しみましょうとのkaikaitoさんからのお誘い。
辛いの判っちゃいるけど何か引かれるのは、前回よりは少しは楽になってるかな?という期待感。その後いろいろ学んだ事や、ロードバイクに慣れて来た自分を試したいのです。

カンパ
というわけで関越自動車を利用して物見山山頂部にある駐車場へ。
ここでkaikaito氏から改めて軽量ホイールを試してみませんか?との(悪魔の)お誘い。
今履いているshimano R501は、カヤックで例えるとスターターセットのパドル。デジイチで言うなら標準キットズームの様なもので、まだ指向の判らない万人向けのモノ(それでは楽しみが判らいような、でもじつは充分なようなグレード)重量は前後で約2000g程で見た目も冴えない。
一方お借りするCampagnolo BORA oneはほぼハイエンドモデルで、カーボンを多用し約1300gと抜群に軽く、見た目もレーシーでめちゃカッコ良い。

元来オートバイも車も好きなのでバネ下回転部の軽量化の恩恵は判っているけど、ロードバイクではどれほど違うのか?じつは最初に乗った時はこの仕様でしたが、今改めて乗ったらどうなんだろう?ヒルクライムは楽になるのか?とワクワク。

ところが・・・私、なんとビンディングシューズを倉庫に忘れてしまい愕然。現状サンダル
落ち込む私にkaikaito氏は、ならツーリングはヤメて山道口まで行ってしまい、ヒルクライムをピストンして試してみましょうとの提案。申し訳ないやら嬉しいやらで向いました。


軽い!
暖気運転無く、いきなりのヒルクライム。
ですが乗って直ぐに判る違い。軽い!楽だ!
どうせならちゃんととkaikaito氏にシューズお借りしてます。


サンダル
kaikaito氏はサンダル^^; (申し訳なさ過ぎ。ビアンキにkeenが痛々しい)でも速い。


遅れる
まったく着いていけませんが、ダンシング(立ち漕ぎ)で筋肉を休めるという術も身につけ前回より全然楽です。


カペル坂
終盤はカペル坂と言われる斜度20%はあろうかという急坂。
前回はまさに死にものぐるいで登った所も、ちょい余裕が有りました。
ピークに達した時に感じるカタルシス。クセになりそうです。


大クス
沿道にある埼玉一の巨木だという"上谷の大クス"を見学。
幹回りが15mもあり樹齢1000年以上だという楠木。これまで経て来た長い年月を思わせる神秘的な雰囲気がムンムン漂ってます。


ビアンキ
2本目はkaikaito氏のビアンキをお借りして。
走行状態にして7kgを切る軽量ボディに、更にはローギアに振った11sを奢ったヒルクライム仕様のこのマシン。こりゃ反則でしょーって感じの漕ぎの軽さ。


kaikaito氏
kaikaito氏はBHにサンダル。これだけハンデを貰っても敵いません。
ぐんぐん登ってくー


うどん
その後は車で今日走るはずだったルートを案内してもらい、ロードバイクで来るはずだったうどん屋さんへ。武蔵野の面影漂う店構えに地粉のうどんが美味でした。


というわけでまたまた刺激的な一日。軽量ホイール、スゴくいいです。
人力なのでオートバイや車以上にその恩恵を実感出来るし見た目も抜群。ただ高価
もう一刻も早く履き替えなければと探ったけれど、知れば知る程深い沼。
(良いホイール履いて)"速い?"と思われても大変遺憾な現状ゆえ、
もう少し脚力つけつつゆっくり考えたいと思います。
BiCycle report : Edit
2014.01.24 Fri 18:32:: - :: -