年末年始旅＠太平洋側
原発事故の通行規制により分断されていた国道6号線。
まだ賛否両論あるようですが、興味があるし太平洋側を走りたかったので通行してみます。
宮城県南部の岩沼市で国道4号線から分岐する国道6号線。岩沼からいわきまでの区間は初めてです。
道の駅「そうま」で一休み。施設内には震災被害の様子を展示物や写真で紹介されています。
福島海岸部は原発事故ばかり取り上げられてますが、地震＆津波の被害もやはり凄かったんだなと実感。（だから原発も破壊されたんだけど）
国道6号線を走行していると"奇跡の一本杉"の看板。これって陸前高田ではなかったかな？と思いつつ少し回り道。相馬にも同様の経緯の一本杉が存在するようです。こちらは元気そうでした。
周囲は、もともと畑だったのか、それとも流されてしまったのか茫漠とした風景が続きます。
時折ある住宅の基礎が、かつて生活の場であった事を物語り、津波の猛威を感じます。また、何の被害も無く避難地域でも無いのに廃業に追い込まれてしまったんだなと思われる建物多く、既に生活感が感じられません。
国道6号線に戻り、いよいよ規制区間であったゾーンに突入。
沿道には警備する警察官が多く、物々しい感じがしますが、検問などはありません。ちなみに歩行者や二輪車は不可です。
沿道の脇道や住宅＆施設は封鎖され、もちろん歩いてる人も居なくまるで戒厳令が告げられた様。
従って交差点の信号は全て青。ノンストップで通過します。
崩壊したままの建物、まったく無事に見えるけど営業してない飲食店・店舗、取るものも取り敢えず避難した感じの住宅。街があるのに動くもの無く、時が止まってしまっているような異様な雰囲気です。
通行規制されていた区間は走ってみると長く広く、原発被害の大きさを実感します。
一刻も早い復興を願いつつも、震災前の姿に戻る時がくるのかな？と絶望感に苛まれました。原発は携わっている方の事も考えると、肯定も否定も出来ませんが、これほどまでの甚大な損害を補ってもまだ事業として成り立つって釈然としません。
規制区間を過ぎいわきの少し手前の四ツ倉海岸で休憩。
曇って来てしまったのが残念ですが、バロン＆アイリもようやく伸び伸び。
砂浜楽しいね！ここまで来るとサーファーも居て活気を感じる。
ようやく思い切り呼吸が出来る感じがしました。
せっかくなので海の物が食べたいけど、生は年末年始食べ過ぎたのでちょっと、と思っていたら丁度いいものがありました＞海鮮中華丼。ウニあんかけが優しく良い味。
小名浜港ではいわき・ら・ら・ミュウに立ち寄り。いわゆる海鮮物産センターをメインとした施設です。
いわき名物・うに貝焼き。またウニ食べました。プリン体摂り過ぎ
海沿いは車泊適地がいっぱい。ここもイイ！
国道6号線なかなか良い。全線完全復活したらロードバイクで仙台に行くのも楽しそうかも。
7年前バロン＆アイリが初めて海遊びをした阿字ケ浦へ。
懐かしんで来てみましたが、改めて見ると付近には日帰り温泉に諸々の飲食店があり車泊にも良さそう。ですが気になる所があるので先へ。
那珂湊漁港で買い物して大洗海岸で車泊のつもりでしたが・・・既に閉店片付け中。
というわけで先ほどの阿字ケ浦に戻って移動終了。暫しワンズと戯れ・・・
直ぐ後ろにある日帰り温泉のぞみさんへ。
お風呂もいろいろあって楽しかったですが、食事処がなかなか。
サバみたいなアジのたたきにあんこうの唐揚げ。こんな所（日帰り温泉）なので期待していませんでしたがちゃんとしてる感じで美味しい。
気をよくしてアンコウ鍋をオーダー。これもウマイ
ママは雑炊、私は最後に海鮮とろろご飯。これがめちゃくちゃ美味しかった。
特に謳ってなかったけどコレにも雑炊にもある卵の濃さにびっくり。どれも素材に拘っている感じでした。
大満足で海岸へ帰宅。暫し星夜を楽しみます。
冬の関東圏は空気が澄んではいるけど、天の川が遠くて冬の星野は面白みが無い。
日の出を拝むため5時に起床して大洗海岸に移動します。
ここでも良いのですが日の出方向にある防波堤がちょっと嫌。
寒いので車内で日の出を待ちます。ママとワンズは爆睡中。
6時半過ぎ、水平線が明るくなってきました。
7時。日はもう出てるはずですが、残念ながら水平線上に雲があってまだです。
1月3日AM7:08。我家の初日の出。
その後は隣にある大洗磯前神社へ初詣。
鳥居越に日の出が見えるんだ。ここからも良かったなー
地方にお参りに行くと改装中ばかりな我家。まさかのココも・・・何故？
絵羊の前でパチり。アイリは年女です。
日の出も拝めたし家族で初詣も終えてスッキリ。
最後に大洗サンビーチで遊んで帰ります。
海にはサーファーがいっぱい。めちゃくちゃ広い海岸で、ワンズも伸び伸びーっと出来ました。
大洗って（車泊に）こんな良い所だとは思いませんでした。
近いし今度は海遊び道具を持って来てみたいと思います。
まだ賛否両論あるようですが、興味があるし太平洋側を走りたかったので通行してみます。
宮城県南部の岩沼市で国道4号線から分岐する国道6号線。岩沼からいわきまでの区間は初めてです。
道の駅「そうま」で一休み。施設内には震災被害の様子を展示物や写真で紹介されています。
福島海岸部は原発事故ばかり取り上げられてますが、地震＆津波の被害もやはり凄かったんだなと実感。（だから原発も破壊されたんだけど）
国道6号線を走行していると"奇跡の一本杉"の看板。これって陸前高田ではなかったかな？と思いつつ少し回り道。相馬にも同様の経緯の一本杉が存在するようです。こちらは元気そうでした。
周囲は、もともと畑だったのか、それとも流されてしまったのか茫漠とした風景が続きます。
時折ある住宅の基礎が、かつて生活の場であった事を物語り、津波の猛威を感じます。また、何の被害も無く避難地域でも無いのに廃業に追い込まれてしまったんだなと思われる建物多く、既に生活感が感じられません。
国道6号線に戻り、いよいよ規制区間であったゾーンに突入。
沿道には警備する警察官が多く、物々しい感じがしますが、検問などはありません。ちなみに歩行者や二輪車は不可です。
沿道の脇道や住宅＆施設は封鎖され、もちろん歩いてる人も居なくまるで戒厳令が告げられた様。
従って交差点の信号は全て青。ノンストップで通過します。
崩壊したままの建物、まったく無事に見えるけど営業してない飲食店・店舗、取るものも取り敢えず避難した感じの住宅。街があるのに動くもの無く、時が止まってしまっているような異様な雰囲気です。
通行規制されていた区間は走ってみると長く広く、原発被害の大きさを実感します。
一刻も早い復興を願いつつも、震災前の姿に戻る時がくるのかな？と絶望感に苛まれました。原発は携わっている方の事も考えると、肯定も否定も出来ませんが、これほどまでの甚大な損害を補ってもまだ事業として成り立つって釈然としません。
規制区間を過ぎいわきの少し手前の四ツ倉海岸で休憩。
曇って来てしまったのが残念ですが、バロン＆アイリもようやく伸び伸び。
砂浜楽しいね！ここまで来るとサーファーも居て活気を感じる。
ようやく思い切り呼吸が出来る感じがしました。
せっかくなので海の物が食べたいけど、生は年末年始食べ過ぎたのでちょっと、と思っていたら丁度いいものがありました＞海鮮中華丼。ウニあんかけが優しく良い味。
小名浜港ではいわき・ら・ら・ミュウに立ち寄り。いわゆる海鮮物産センターをメインとした施設です。
いわき名物・うに貝焼き。またウニ食べました。プリン体摂り過ぎ
海沿いは車泊適地がいっぱい。ここもイイ！
国道6号線なかなか良い。全線完全復活したらロードバイクで仙台に行くのも楽しそうかも。
7年前バロン＆アイリが初めて海遊びをした阿字ケ浦へ。
懐かしんで来てみましたが、改めて見ると付近には日帰り温泉に諸々の飲食店があり車泊にも良さそう。ですが気になる所があるので先へ。
那珂湊漁港で買い物して大洗海岸で車泊のつもりでしたが・・・既に閉店片付け中。
というわけで先ほどの阿字ケ浦に戻って移動終了。暫しワンズと戯れ・・・
直ぐ後ろにある日帰り温泉のぞみさんへ。
お風呂もいろいろあって楽しかったですが、食事処がなかなか。
サバみたいなアジのたたきにあんこうの唐揚げ。こんな所（日帰り温泉）なので期待していませんでしたがちゃんとしてる感じで美味しい。
気をよくしてアンコウ鍋をオーダー。これもウマイ
ママは雑炊、私は最後に海鮮とろろご飯。これがめちゃくちゃ美味しかった。
特に謳ってなかったけどコレにも雑炊にもある卵の濃さにびっくり。どれも素材に拘っている感じでした。
大満足で海岸へ帰宅。暫し星夜を楽しみます。
冬の関東圏は空気が澄んではいるけど、天の川が遠くて冬の星野は面白みが無い。
日の出を拝むため5時に起床して大洗海岸に移動します。
ここでも良いのですが日の出方向にある防波堤がちょっと嫌。
寒いので車内で日の出を待ちます。ママとワンズは爆睡中。
6時半過ぎ、水平線が明るくなってきました。
7時。日はもう出てるはずですが、残念ながら水平線上に雲があってまだです。
1月3日AM7:08。我家の初日の出。
その後は隣にある大洗磯前神社へ初詣。
鳥居越に日の出が見えるんだ。ここからも良かったなー
地方にお参りに行くと改装中ばかりな我家。まさかのココも・・・何故？
絵羊の前でパチり。アイリは年女です。
日の出も拝めたし家族で初詣も終えてスッキリ。
最後に大洗サンビーチで遊んで帰ります。
海にはサーファーがいっぱい。めちゃくちゃ広い海岸で、ワンズも伸び伸びーっと出来ました。
大洗って（車泊に）こんな良い所だとは思いませんでした。
近いし今度は海遊び道具を持って来てみたいと思います。
