Life with dog
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全天球カメラ

Ginza - Spherical Image - RICOH THETA

画面を触ってぐるぐる出来ます。
久しぶりにカメラ買いました。
アウトドアのフィールドに居ると、上も下も前も後ろも360°全てが絶景。
なんて事がよくあるわけで、超広角レンズで捉えてみても、違うなと思ってしまう。
パノラマ写真もちと違う。
って事で発売当初から気になっていたRICOH Theta。導入してみました。
2013年に初代Thetaが発売された当時、面白そうだけど(媒体的に)どう使うの?って感じだったけど、2世代目には動画機能が追加になり、トップの様に静止画をサイトに貼れるようなスクリプトが出来たり、YoutubuではTheta動画に対応したりと周辺環境も整って来た感じ。
撮る側はアングル(方向)を気にせず行動出来、見る側は任意に視点を変えられるってスゴくて興味深くて、映像の新たな世界を感じます。



ドローンと組み合わせると更に面白いことになる。



加えて待望の防水ケースが発売され、更にはSという高画質バージョンが出てダメ押し。だが買えない売ってない。予約をするも音沙汰無しでどうやら年を越す様子。
使用シーンが湧いてくると我慢が出来ないB型人。調べてみると2代目(m15)もSも映像センサーやレンズは同じみたい。フルHDの動画は重くて処理し難いし、用途を考えると静止画2048×1024(Sは5376×2688)で充分なんじゃ?と思い、痺れを切らしてm15という2代目モデルを買ってしまった。

防水ケース
防水ケースでかっ。360°歪みを少なくしようと思えば仕方無いのか。
ケース自体は完全防水。底部に6mmの三脚用ネジ穴有り
操作は外部wifiに委ねられるので水中操作は不可ですがインターバル撮影機能あり。


実際に使ってみるとなんとも不思議な撮影感覚。
物や風景を切り撮る。って感じではまったく無く、まさにロケーションを記録するという感じ。要は撮影側には何の意図も知識も技術も必要ないわけで、簡単なのか難しいのかよく判らない。少なくとも撮る楽しみってのはありません。
結果、キレイって感じは演出し難いけど、臨場感はスチール写真の比ではなく、1ショットで瞬時に360°撮れてしまうのが凄い。

がしかし、m15でも充分だと思った画素数だけど、↑こんな手軽にグルグル&拡大出来てしまうスクリプトがあるとむしろスチール写真より高画素が必要、Sじゃないとダメだなと思ったのでした。
撮像感度や階調性などカメラの基本性能はハッキリ言って3年前の安いコンデジ並み。
今はリコーの独壇場だけど、他メーカーも参入しないとダメなんぢゃ?と思えてしまう新たな映像コンテンツ。今後の発展に期待します。

というわけで1枚でグッドロケーションを捉えてしまうRECOH Theta
遮るものの無い山頂部での大展望、南国の海にポツンと浮かんだ小さな無人島、カヤックシーン、登山シーン、SUPシーン、もちろんキャンプシーンも。これからの外遊びが楽しみ。使っていなかった道具も活性化しそうです。

K氏との秘密の花園 - Spherical Image - RICOH THETA




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2015.12.10 Thu 22:59:: - :: -