2016 & Feathercraft Farewell Party
Nikon D5500 AF-S16-85mmF3.5-5.6G
セタスFCな方々との忘年会&Feathercraftお別れ会に参加。豪華なメンバーに各人の拘り料理に歴史上最後のK1納艇式と楽しみいっぱいでした。
諸事情により今回は海を離れて埼玉の河原で夕方から。
風があったので風除けにランステ張って宴の準備を始める。
日が暮れてから始まり、アウトドアライターのHBジュンさんも加わって
Feathercratお別れ会に相応しく、FCな宴にしては珍しく?カヤックの話題もあり、興味深い話しで時間を忘れ宴を楽しみました。
翌朝、風無く晴天で絶好の漕ぎ日和ですが私はじめみんな手ぶら。FCな会なのに
yujiKさんのFeathercraft歴史上最後のK1の納艇式がはじまります。
左の青いバックは笠原氏所有の40年近く前に造られた初代K1。
まずは笠原氏のレクチャー&説明書無しに初代K1を組立てみる。
ところが今とは違う構造に戸惑いなかなか大変。
現在の仕組みの一端は伺えるものの試行錯誤の連続。
40年も前から引き継がれている部分に感心したり、進化を感じたり興味深い
ベテランFCユーザー10人かかりで1時間以上かかって完成。
その深い創意工夫と今現在でも劣らない張りのある船体に感動。
そして最新最後のK1の組立。いろいろ進化を感じました。改めてよく出来てる。
船体布のロゴが変わってた。
こちらはあっという間に完成。
製造期間1年に満たない新しい素材に新しい成形構造、そして新色ブラックカラー。
最新鋭であり希少なK1expです。
新旧並べてパチり。
40年の歴史を感じる。
せっかくだからと皆に推され水に浮かしてみるK氏
冬枯れバックには少し映えませんが、ブラックK1精悍でカッコ良いです。
彩色豊かな南の海に映えそうな気がする。
フィールドライフのFeathercraft追悼記事の取材も行われました。
インタビューを受ける笠原氏。
FC歴6年と今回のメンバーの中でダントツ浅歴な私。
色んな方の話しを聞きFeathercraftの歴史&偉大さを改めて感じた今回
なんか今迄ピンときてなかったんだけど、
無くなってしまうことを実感するとともに改めて寂しく思いました。
でもだからと言って誰一人大事にとっておこうなんて人居なく
みなさん前向きで漕ぎ欲旺盛で、まだまだFCな漕ぎ旅は続きそうで一安心。
来年もまたみなさまお世話になります。