Life with dog
<< 2018GW・南九州vol.1 :: main :: 2018GW・南九州vol.3(鹿児島) >>

2018GW・南九州vol.2(鹿児島・坊津)

坊津カヤック
4月29日 坊津でカヤック
カヤックをやりはじめて目標だった
"家族みんなで珊瑚(が育つくらい華やかな)の海を漂ぐ"を叶えてきました。
バロン連れて来たかった。
九州旅2日目。出水から目指す坊津エリアまではまだ約130kmもあるので朝6時に出発。
日没も日の出も遅く南国を実感する。

朝焼け
出水は日本最大のツルの飛来地らしいけど飛来期間は11〜3月との事でツル一匹居ない。
朝焼けの中一斉に飛び立つ様子は圧巻らしい。


吹上浜
途中南九州道の無料区間がありアクセス良好、景色も良くてあっという間に南さつま市。
砂浜も海も美しい吹上浜海浜公園というよく整備された公園があったので皆でお散歩&朝ご飯。
天気良く風弱く海も穏やかで絶好のカヤック日和。一気に鹿児島まで来た甲斐があった。


足洗い場
砂浜の中に足洗い場?ここで洗ってどうする?



そろそろ漕ぎたいとこだらけの海岸線。こじんまりした半島や島が点在するココの笠沙というエリアもwithDogでぜひ巡りたい、秋目と言われるエリアも気になるし・・・なんだけど明日の天気が危うくなってきたのでまずは坊津ど真ん中へ。


彷徨う
ところが目星をつけておいたエントリー地が閉鎖してしまった様でカヤックが出せず。
エントリー地を探し泊浦を彷徨う。あの双剣石付近に行きたいんだけどなあ


エントリー地
近くからのエントリーは半ば諦めワンズと海岸線を散策していると良さそうな浜を発見。
駐車場から高低差があるけど何とかなりそうなのでココに決定。


準備完了
パームツリーに青い海と白い砂浜。陽射しも強くてマジ南国。


出発
ビーチで少しワンズを発散させていざ出発。水温かくて気持ちイー


岩礁
海蒼く綺麗だけど透明度は思ったほどじゃない。春濁りなのかな?


双剣石
30分程漕いで双剣石へ。すると付近がぐっと浅くなり爽快な海色。
海穏やかで海中風景も絶景。パラダイスだ


安藤広重
安藤広重も描いた双剣石。当時は水位が高かったのか陸地が増えたのか。
それにしても江戸時代なのに行動範囲広くてスゴイな広重さん。


なんか居る
穏やかな内海には珊瑚が点在。南国フィッシュもいっぱいで浮かんでるだけで楽しい。
ウエット&シュノーケル持って来るべきでした。


上陸
暫し海上を散策を楽しんで双剣石の麓に上陸してドローンタイム。


散策
艇から海中を眺めた方が楽しいみたい。


先へ
ゴロタ浜でワンズ遊び難そうだったので先へ進む。
海外ではティール色が人気無かったというのに納得。同化しちゃってます。


あじろ浜
あじろ浜に上陸。大潮干潮時なのが残念
ココは伊豆のヤドリ浜みたいな感じで陸からはアクセス出来ないけど夏になると渡し船で沢山の人が訪れるらしい。


巨木
見渡す限り人造物無く、海は蒼く浜は白くグッドロケーション。人が訪れない今はワンズと遊ぶにも最高。
ママが座ってるとこ、岩かと思ったら超巨大な流木だった。屋久杉かな?


アイリ
砂浜だとアイリも活き活き。ここ周辺は浅いせいか水もめちゃ温かい。


ビカビカ
海穏やかでワンズも楽しそう。珊瑚の骸破片なんかもあってバロンが居たら絶対好きだったろうなココ。バロンが水際でずっと探していた物は珊瑚だったのでは?と思ったり。
のんびり昼寝でもしたいところですが興味深い地形がいっぱいでじっとしていられない。


 ロックガーデン
テーブル珊瑚が群生しているエリアがあったり、スケールの大きなロックガーデンがあったり。
しっかし、恐ろしい程穏やか。地形的にこれほど穏やかな時って少ないんじゃないかな?


上陸
気になるビーチもいっぱい。同県ではあるけど奄美大島と似ている。
この先もあの先も。って感じで興味はつきませんが・・・


そろそろ
アイリが、そろそろ帰りませんか?って感じになってきたので戻ります。
この泊浦エリアだけでもポテンシャル高い坊津、ソロでワイドに漕いでみたくもなりました。


車内飲
今宵は枕崎の街でカツオを食べたかったのですが・・・
じつは最後に立ち寄った浜でマールがタールのついた何かを咥えてて・・・洗い落とすのも大変だったけど口にも入れた予感。吐いて食欲が無いのが心配で今宵は道の駅で車内飲食。元気なんだけどね。このイラズラ坊主め!


でも念願叶った楽しい一日でした。




▲page top▲
Feathercraft > Airline Gemini Feathercraft, SUP & kayak > 九州の海, report, T5 California trip : Edit
2018.05.10 Thu 21:57:: - :: -