2018GW・南九州vol.3（鹿児島）
西からの天気を感じながら暮らす関東人からすると九州・沖縄の雨って突然な気がする。
ましてや南からの湿った空気が流れ込むこれからの季節はなおさら、天気の予測がつき難い。
九州旅3日目。今日までは晴れ予報で昨晩はビカビカの星空だったのに・・・朝起きるとドヨヨンな空。予報によると九州南部は午前中から降り出す所もあるらしい。
というわけでマールの体調は今イチだし残念ながら今日のカヤックはやめ。
昨晩お世話になったのは鹿児島湾に面した道の駅・喜入。九州初の道の駅との事で施設は若干古いですが、温泉施設があって付近にはコンビニもあって過ごし易い。隣地には綺麗で広大な芝生広場も
マールは食欲は無いんだけど見た目には元気なので、とりあえずいろいろ持って来た飲み薬で対応。アイリは快調。
この後明日から暫く雨が続く感じなので薩摩半島・山川港から鹿児島湾を渡って大隅半島に向かう事に。少し早めに並んで山川港界隈を散策する。
割と大きな港なのにこれと言って気になるお店無く、道の駅で時間つぶし。
しかし薩摩半島の焼酎の種類といったらスゴイ。見た事無い銘柄だらけでしかも安い。屋久島の三岳なんか関東の半値近くで売ってる店がありました。まだ旅序盤なので買わなかったけど買っときゃよかった。
それと枕崎〜指宿は良質な鰹節でも有名。指宿本枯節を買って帰りましたが旨味強く口の中でとろける。初めて知る次元の違う鰹節、冷奴とオカカごはんにも最高です。
さていよいよ乗船。意外に小さな船だった。
さすがGWだけあって乗れない車がいっぱい。早めに来ていてよかった。
薩摩半島・山川港から大隅半島・根占（ネジメ）港を70分程で結ぶ。うっすらと開聞岳がお見送り。
船内及び船外の客席は満席で車の中で過ごす。船旅初めてのマールは落ち着かず。アイリは慣れたもんで爆睡でした。
根占からは最南端の佐田岬を目指し南下、次第に本格的な雨になってしまう。北の宗谷岬に並ぶバイカーのメッカでありバイクいっぱい。私と同様、雨かよ！って思ってるはず。
しかも繁忙期につき、展望台最寄りの駐車場までマイカーで行けず手前の駐車場からシャトルバスだと言う。シャトルバスはワンコOKらしいけどキャリー必須、しかも展望台まではだいぶ歩くらしいので断念。人だけさくっと行くことにした。
シャトルバス終点（第一駐車場）には大きなガジュマルが。こんな立派なガジュマルは初めて見た。
ここから佐多岬新展望台までアップダウンあって30分との事でワンズ連れて来なくて正解でした。
展望台到着！怖え〜（私は高所恐怖症）。黒潮の大海原が広がります。
幸い雨は霧雨の様になって実際には15分程で到着。終盤は良く整備され、晴れていたらワンズと歩くにも気持ち良さそうなルートだった。
佐多岬灯台。天気は悪いけど風無く海は至って穏やか。今日なら我家でもカヤックで漕ぎ渡れそう。
因にココは佐多岬（さたみさき）、愛媛から大分に伸びる四国最西端は佐田岬（さだみさき）。男鹿（おが）半島と牡鹿（おしか）半島みたいに混乱し易い。それぞれ微妙に近いからややこしい。
アイリ＆マールと来て「本土最南端に来ました！」って写真撮りたかったな。
視界が良いと種子島・屋久島はもちろん口永良部島まで見えるらしい。本土及び本州とか突端はいろいろあるけど感慨深い先っぽだった。
この大隅半島先端部も漕いでみたかったエリアで、海況だけなら今日は絶好だけど天気悪い。後学の為、マークしておいたエントリー地を視察。
港内でさえ透明度高く、珊瑚があり南国フィッシュがいっぱい。ママは海上に出たかったみたいだけどアフターを考え断念。SUP持ってくればよかった。
その後は錦江湾（鹿児島湾）沿いを寄り道しながら北上。シルエットギャラリーのあるビーチがありました。
鳥以上猿以下のマール。（鳥以下な気もするけど）
北上するに連れ天気は回復。桜島が見えて来ました。おお〜〜
このもう少し桜島に近い所で、なんとイルカの大群を発見（ママが）しかもかなり岸に近い所。
じっくり見たかったけど駐車出来るとこがなくて残念。かなり街に近い錦江湾の奥なのにびっくり。
鹿児島・天文館で食べ歩き。わくわくするー
がしかし南九州一の繁華街だと言うだけあって店が多すぎて定まらない。
鮮魚がいいな〜と思っていたけど、歩き疲れお腹が減りすぎて揚げ物屋に吸い寄せられる。
アゴのさつま揚げ・きびなごの唐揚げウマかった。芋焼酎味比べもナイス。ちょっと高価な竹炭とイカスミを用いた黒豚とんかつは・・・普通でいいかな。でも全て美味しかった。
氷白熊はコンビニのとは全然違って想像以上にウマかった。長崎のミルクセーキに似てるような？ママ曰く今旅一気に入ったそう。鹿児島ラーメンも新鮮なお味でした。
夜のお散歩は明るくて芝生綺麗な天文館公園。繁華街の傍にこんなオープンなコミュニティスペースがあるって南国っぽい。
海は綺麗だし食べ物美味しいし何でも揃い、南国離島と都会っぽさが混在する鹿児島。かなり気に入りました。
ましてや南からの湿った空気が流れ込むこれからの季節はなおさら、天気の予測がつき難い。
九州旅3日目。今日までは晴れ予報で昨晩はビカビカの星空だったのに・・・朝起きるとドヨヨンな空。予報によると九州南部は午前中から降り出す所もあるらしい。
というわけでマールの体調は今イチだし残念ながら今日のカヤックはやめ。
昨晩お世話になったのは鹿児島湾に面した道の駅・喜入。九州初の道の駅との事で施設は若干古いですが、温泉施設があって付近にはコンビニもあって過ごし易い。隣地には綺麗で広大な芝生広場も
マールは食欲は無いんだけど見た目には元気なので、とりあえずいろいろ持って来た飲み薬で対応。アイリは快調。
この後明日から暫く雨が続く感じなので薩摩半島・山川港から鹿児島湾を渡って大隅半島に向かう事に。少し早めに並んで山川港界隈を散策する。
割と大きな港なのにこれと言って気になるお店無く、道の駅で時間つぶし。
しかし薩摩半島の焼酎の種類といったらスゴイ。見た事無い銘柄だらけでしかも安い。屋久島の三岳なんか関東の半値近くで売ってる店がありました。まだ旅序盤なので買わなかったけど買っときゃよかった。
それと枕崎〜指宿は良質な鰹節でも有名。指宿本枯節を買って帰りましたが旨味強く口の中でとろける。初めて知る次元の違う鰹節、冷奴とオカカごはんにも最高です。
さていよいよ乗船。意外に小さな船だった。
さすがGWだけあって乗れない車がいっぱい。早めに来ていてよかった。
薩摩半島・山川港から大隅半島・根占（ネジメ）港を70分程で結ぶ。うっすらと開聞岳がお見送り。
船内及び船外の客席は満席で車の中で過ごす。船旅初めてのマールは落ち着かず。アイリは慣れたもんで爆睡でした。
根占からは最南端の佐田岬を目指し南下、次第に本格的な雨になってしまう。北の宗谷岬に並ぶバイカーのメッカでありバイクいっぱい。私と同様、雨かよ！って思ってるはず。
しかも繁忙期につき、展望台最寄りの駐車場までマイカーで行けず手前の駐車場からシャトルバスだと言う。シャトルバスはワンコOKらしいけどキャリー必須、しかも展望台まではだいぶ歩くらしいので断念。人だけさくっと行くことにした。
シャトルバス終点（第一駐車場）には大きなガジュマルが。こんな立派なガジュマルは初めて見た。
ここから佐多岬新展望台までアップダウンあって30分との事でワンズ連れて来なくて正解でした。
展望台到着！怖え〜（私は高所恐怖症）。黒潮の大海原が広がります。
幸い雨は霧雨の様になって実際には15分程で到着。終盤は良く整備され、晴れていたらワンズと歩くにも気持ち良さそうなルートだった。
佐多岬灯台。天気は悪いけど風無く海は至って穏やか。今日なら我家でもカヤックで漕ぎ渡れそう。
因にココは佐多岬（さたみさき）、愛媛から大分に伸びる四国最西端は佐田岬（さだみさき）。男鹿（おが）半島と牡鹿（おしか）半島みたいに混乱し易い。それぞれ微妙に近いからややこしい。
アイリ＆マールと来て「本土最南端に来ました！」って写真撮りたかったな。
視界が良いと種子島・屋久島はもちろん口永良部島まで見えるらしい。本土及び本州とか突端はいろいろあるけど感慨深い先っぽだった。
この大隅半島先端部も漕いでみたかったエリアで、海況だけなら今日は絶好だけど天気悪い。後学の為、マークしておいたエントリー地を視察。
港内でさえ透明度高く、珊瑚があり南国フィッシュがいっぱい。ママは海上に出たかったみたいだけどアフターを考え断念。SUP持ってくればよかった。
その後は錦江湾（鹿児島湾）沿いを寄り道しながら北上。シルエットギャラリーのあるビーチがありました。
鳥以上猿以下のマール。（鳥以下な気もするけど）
北上するに連れ天気は回復。桜島が見えて来ました。おお〜〜
このもう少し桜島に近い所で、なんとイルカの大群を発見（ママが）しかもかなり岸に近い所。
じっくり見たかったけど駐車出来るとこがなくて残念。かなり街に近い錦江湾の奥なのにびっくり。
鹿児島・天文館で食べ歩き。わくわくするー
がしかし南九州一の繁華街だと言うだけあって店が多すぎて定まらない。
鮮魚がいいな〜と思っていたけど、歩き疲れお腹が減りすぎて揚げ物屋に吸い寄せられる。
アゴのさつま揚げ・きびなごの唐揚げウマかった。芋焼酎味比べもナイス。ちょっと高価な竹炭とイカスミを用いた黒豚とんかつは・・・普通でいいかな。でも全て美味しかった。
氷白熊はコンビニのとは全然違って想像以上にウマかった。長崎のミルクセーキに似てるような？ママ曰く今旅一気に入ったそう。鹿児島ラーメンも新鮮なお味でした。
夜のお散歩は明るくて芝生綺麗な天文館公園。繁華街の傍にこんなオープンなコミュニティスペースがあるって南国っぽい。
海は綺麗だし食べ物美味しいし何でも揃い、南国離島と都会っぽさが混在する鹿児島。かなり気に入りました。
