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八重山トリップ prologue&DAY1

ブルー
OLYMPUS TG-3
八重山より戻りました。
青い海に青い空、真っ白な砂浜の無人島で満天の星空の下のキャンプ
ウミガメにトロピカルフィッシュにそしてグルメと
天候にも恵まれ思い描いていた事を余す事無く楽しんで来ました。

いろいろあって思い入れ膨大なので何回かに分けてログします。
7月11〜16日の全行程6日間。
前後一日はほぼ移動で12〜15日は西表島へ渡り、今回は地元アウトフィッターさんであるバジャウトリップ西表フィールドサービスさんにガイドいただいての3泊4日のキャンプツーリングツアーです。
東洋のガラパゴスと言われ日本の最果てといっても良い西表島自体にも興味津々であり憧れのフィールドではありますが、代表の赤塚氏はFeathercraftに憧れを抱くきっかけを作ってくれた人であり、自ら魚を捕り料理もプロなのでいろいろ楽しみ。
今回はバジャウさん常連になりつつあるFC友のyu-jiKさんにお誘いいただき2人だけの特別ツアーです。


一週間前

初めてのK1でのキャンプツーリング。ぶっつけ本番になってしまって、いったいどれくらい積めるのか?など要領がつかめず。更にはツアー詳細未定で何処で終了するか判らない、共同什器の分担もあるとの事で、とりあえずウィスパーでの漕ぎ旅装備を基準に、ソフトクーラーは19Qt(いつもは12Qt)にし、いつもは省いていたサーマレストをプラスするに留めた。

これらを予め郵送と手荷物に分けるのだが、付属のトラベルバックに入れたK1本体+シーソック+スプレースカートで既に27.4kgもある。(ウィスパー同より4kg以上重い)
その差はカタログ数値で充分に認識済だが、ゆうぱっくの上限30kgをクリアするのにデッキバック・ビルジポンプ・デッキバック・コックピットカバー・PFDしか入れられない事を目の当たりにすると戸惑う。

K1

ウィスパー時には同梱していた4分割パドル2本・潜り用具一式等が入らず郵送荷物は2個口と割り切り、どうせならとほぼ送ってしまう事にして身軽な装備で渡航することにした。
帰りは石垣島に漕いで戻る事も想定して(自ら全て持って移動出来る様に)170サイズ+150サイズ、総重量54kg。だが料金は意外に安くて西表島のバジャウトリップさん宛に送って4560円(持ち込み+複数割適応)。バタバタ送ってしまって写真が無いがこれだけの荷物を西表島まで送ってこの料金は安い。しかも4日間で着くというのだから日本郵便あっぱれ。入って行きたい位の気分だ。

というわけで移動はプールに行く様な手軽な荷物で西表に向う。なんて楽!

(がしかしツアー最終日は土曜日だという事をすっかり忘れて復路は焦る。西表の郵便局休みだった)



Day1.gif

11日羽田発。この日はどうしても外せないミーティングがあり、昼まで仕事して14:50発の沖縄乗り継ぎの石垣島行き。

羽田
重工業がひしめく埋立地からコーラルの海へ。このギャップがイイ


三浦
慣れ親しんだ三浦半島。上空から見ると葉山〜江ノ島って近く見える。


石垣空港
石垣島へは19時頃に到着。新しくなった新石垣空港。期待したより小さかった(羽田見ちゃってるからね)


離島ターミナル
新空港になって離島ターミナルへはだいぶ遠くなってしまった感じ。
この時点でまもなく20時ですが明るい!南国を感じます。
今宵は近くのビジネスホテルに泊まって明朝西表島に渡ります。


居酒屋
チェックインを済ませ先行して来ていたyu-jiKさんと合流して前夜祭。
この予定が決まった時(約2ケ月前)、焼肉やまもとさんに予約を入れたらいっぱいだったらしい(驚)、この日も良さそうなお店はどこも満席。平日だというのに賑わう南国離島の繁華街。早く呑みたいけどそんな中をぶらぶら歩くのも嫌じゃない。


魚礁
ようやく席が空いていた魚礁(パヤオ)さんにて乾杯。
オリオンビールうめー!


食
座れちゃったら座れちゃったでちょっと心配になったりもしたけど、海の幸から沖縄料理までなかなか良いお店でした。
昨日から来ていたyu-jiKさんの今日は、川平湾に行ったりちゅらねしあさんのツアーで白保の海を漕いで潜って来たりとなかなか楽しそう。のせいか眠そうだったので22時過ぎ解散。明日は8時の便で西表に渡るので少し前に待ち合わせしてお別れ。
私も帰ろうと思ったら途中で引っかかってしまう。


4人部屋
ベロベロになって25時過ぎに帰宿。宿が美崎町にあるのが悪い。
(この不摂生行動が翌日に響くことに)
部屋に入ったらベッドが4つもある広々ルームでびっくり。(念の為一人です)みんな呼びたくなりました。
気分良く宿に戻ってきたのは覚えているけど気づいたら朝だった。



Day2

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2017.07.19 Wed 22:20:: - :: -