奥松島海散策

Nikon D5500 AF-S16-85mmF3.5-5.6G
三連休は仙台で過ごしてました。日曜日はソロで奥松島をカヤッキング。
大震災から6年を経過
震災直後そして復興の様子を度々見るに連れ、
観光地としての魅力に希望が持てなかったのですが、自分の展望の浅はかさを反省。
なんかスゴく綺麗に、そして良くなっていてびっくり。
本格的な海遊びシーズンが楽しみなエリアになっていた。
日曜日の石巻周辺海上は天気良くウネリも小さいとの事で、金華山を周遊したいと思っていたが、金華山のMICSを見ると10m以上の北西風でヤメ。この風向きなら奥松島南部は漕げるかも?だけど(工事中で)出艇出来るのだろうか?などと思いつつ宮戸島の月浜へ。
やはり風は強いものの海は穏やか。しかも海岸の工事も終わり絶好のエントリー地となっていた。
風裏を渡り漕げば楽しめそうだし、他はどうなんだろ?という興味も手伝って下記のルートを散策してきました。

岬尾根にある稲が崎公園へ登って周辺海況を偵察。
風はあるけどウネリ無く楽しめそうなコンデション。

月浜を少し俯瞰してみるとこんな感じ。
2004年にはフェザークラフトミーティングも行われた地であり、カヤックツアー等も盛んな様子だったので、震災後〜昨年までの工事の様子を見てガッカリしていたのですが綺麗に復旧されてる。
被災直後から復興の様子はコチラ

付近は舗装整備され最新式の綺麗なトイレも出来ていた。別途有料だけどシャワーも有
この後、室浜・大浜にも寄りましたがほぼ整備が完了していてどこもエントリー地としても良好。

浜から沖へ向う風で油断はならないけど(何かあったら沖に流されてしまう)、海は至って穏やか。

ここで既にグッドロケーション。砂浜に全然足跡が無いけど人来ないのかな?

でわ出発。いつもの様に便サンに素足のスタイルで海に入ったら水チョー冷たくてビックリ。スポンソンも縮んでしまったので、ドライパンツに換えて仕切り直し。沈したらヤバそう。

北風を避ける様に水路を抜けて大浜へ海岸沿いに進み嵯峨渓を目指します。
ココ周辺は抜け道の様なこんな人工水路洞が点在してます。

乙女が浜で一息入れて萱野崎へ。既に穴いっぱいの海岸線。

萱野崎を出ると少しワサワサ。

嵯峨渓は風裏かと思いきや風表だった。岩陰に隠れながら進む。

洞窟いっぱいなのですが、風とウネリで思った様に散策出来ず退散。

月浜を越え桂島方面へ向かう。グッドロケーションのビーチがあったので一休み。
周辺は石英由来の白っぽいビーチ多く、この広いビーチには足跡一つ無くゴミも無く。なんかココ加計呂麻島の実久近くの海岸にそっくり。今度ワンズと来よう。

天気良いのですが、海&風冷たく更には雪山を望み(本望ではないけど)冬カヤック気分満載。
右側の島はその名も寒風沢島(サブサワジマ)。寒そー

北風を避ける様に島々を縫う様に進みますが、風が抜ける海峡があったり、たまに突風が入るので気が抜けません。

良さそうな浜があったら立ち寄ってロケハン。

無人島もあり複雑に入り組み穴だらけの松島。興味深い風景が続きます。
沿岸での野営の可否はどうなんだろ?テン泊しながら廻るのも楽しそう。

どの浜も綺麗になっていてカヤック天国&ワンコ天国って感じでした。

今日みたいな日はラダーがあると楽。絶対沈出来ない環境下でK1頼もしかった。
漕ぐ毎に旅したくなるカヤックです。

月浜の陸地〜防波堤〜ビーチの関係はこんな感じ。
あまり高くないしビーチ側は階段状になっているのでアクセスし易い。
安全面ばかり考えてると思っていた復興計画ですが観光の事も考えているんだと実感。受け入れ体勢も整って今夏は活気が戻って来るといいなと思ったのでした。我家はワン連れで絶対来ようと思います。私的には食処にも魅力があると尚良し。
やはり風は強いものの海は穏やか。しかも海岸の工事も終わり絶好のエントリー地となっていた。
風裏を渡り漕げば楽しめそうだし、他はどうなんだろ?という興味も手伝って下記のルートを散策してきました。

岬尾根にある稲が崎公園へ登って周辺海況を偵察。
風はあるけどウネリ無く楽しめそうなコンデション。

月浜を少し俯瞰してみるとこんな感じ。
2004年にはフェザークラフトミーティングも行われた地であり、カヤックツアー等も盛んな様子だったので、震災後〜昨年までの工事の様子を見てガッカリしていたのですが綺麗に復旧されてる。
被災直後から復興の様子はコチラ

付近は舗装整備され最新式の綺麗なトイレも出来ていた。別途有料だけどシャワーも有
この後、室浜・大浜にも寄りましたがほぼ整備が完了していてどこもエントリー地としても良好。

浜から沖へ向う風で油断はならないけど(何かあったら沖に流されてしまう)、海は至って穏やか。

ここで既にグッドロケーション。砂浜に全然足跡が無いけど人来ないのかな?

でわ出発。いつもの様に便サンに素足のスタイルで海に入ったら水チョー冷たくてビックリ。スポンソンも縮んでしまったので、ドライパンツに換えて仕切り直し。沈したらヤバそう。

北風を避ける様に水路を抜けて大浜へ海岸沿いに進み嵯峨渓を目指します。
ココ周辺は抜け道の様なこんな人工水路洞が点在してます。

乙女が浜で一息入れて萱野崎へ。既に穴いっぱいの海岸線。

萱野崎を出ると少しワサワサ。

嵯峨渓は風裏かと思いきや風表だった。岩陰に隠れながら進む。

洞窟いっぱいなのですが、風とウネリで思った様に散策出来ず退散。

月浜を越え桂島方面へ向かう。グッドロケーションのビーチがあったので一休み。
周辺は石英由来の白っぽいビーチ多く、この広いビーチには足跡一つ無くゴミも無く。なんかココ加計呂麻島の実久近くの海岸にそっくり。今度ワンズと来よう。

天気良いのですが、海&風冷たく更には雪山を望み(本望ではないけど)冬カヤック気分満載。
右側の島はその名も寒風沢島(サブサワジマ)。寒そー

北風を避ける様に島々を縫う様に進みますが、風が抜ける海峡があったり、たまに突風が入るので気が抜けません。

良さそうな浜があったら立ち寄ってロケハン。

無人島もあり複雑に入り組み穴だらけの松島。興味深い風景が続きます。
沿岸での野営の可否はどうなんだろ?テン泊しながら廻るのも楽しそう。

どの浜も綺麗になっていてカヤック天国&ワンコ天国って感じでした。

今日みたいな日はラダーがあると楽。絶対沈出来ない環境下でK1頼もしかった。
漕ぐ毎に旅したくなるカヤックです。

月浜の陸地〜防波堤〜ビーチの関係はこんな感じ。
あまり高くないしビーチ側は階段状になっているのでアクセスし易い。
安全面ばかり考えてると思っていた復興計画ですが観光の事も考えているんだと実感。受け入れ体勢も整って今夏は活気が戻って来るといいなと思ったのでした。我家はワン連れで絶対来ようと思います。私的には食処にも魅力があると尚良し。
SUP & kayak > 東北の海 Feathercraft > K1 Expedition, SUP & kayak, report : Edit
2017.03.22 Wed 21:27:: - :: -
2017.03.22 Wed 21:27:: - :: -