Life with dog
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奥西表漕探訪vol.2

ワイルドビーチ
Dji Mavic Air
八重山2日目、いよいよツアー開始。
島弁当
八重山は相変わらず分厚い雲に覆われているが、雨はなく心配していた風も弱くそこそこのコンデション。
石垣8:30発で西表・大原港へ向かうので少し早めに離島ターミナルへ。
いつも気になっていた島弁当を朝ごはんにしたらボリュームありすぎた。


石西礁湖
定刻に出発していざ西表島へ。心配していた熱低の影響無く石西礁湖はまさに湖の様に穏やか。


組み立て
送っておいた荷物を積んで大原港まで迎えに来てくれた赤塚氏と合流。西表はポツポツ雨が降っていたので屋根のある場所に移動して組立。現地ガイドだとこういうのが助かる。ましてや今回の様な悪天だとなおさら


買い出し
今旅の打ち合わせをしながら島を北上しつつ買い出し。
この100系ハイエースのバジャウ号は今ツアーが最後の勇姿。使い込まれた道具って感じでカッコいいんだけどもう限界らしい。お疲れ様でしたって感じ。


片桐
祖納の片桐さんでお昼ご飯。
私は朝ごはんがまだ効いてたので餃子とオリオン。天気悪いからこのまま居座ってもいいかな。なんて


白浜
西表南部を堪能した前回のツアー。残りの部分をぐるっと廻るという案もあったけど、今回はガシガシ漕ぐより綺麗な海でシュノーケリングしたりキャンプをのんびり楽しみたいとのリクエストに応えての赤塚氏の提案は、私が気になっていたより自然が深いという西部。国道最果ての白浜港よりエントリーして奥西表をコースタルに巡ろうという計画。


ブリーフィング
この頃には空も少し明るくなって来て少しテンション上がる。
パッキングしてブリーフィングしていよいよツアースタート。


出発
久しぶりに荷物満載でのパドリング。荷物を積んだK1がまたしっとりどっしりでいいんだよな〜。


洞窟
西表初洞窟、ここら辺は基本砂岩で脆そうなのでちょっと怖い感じ。洞窟なら西伊豆とか山陰かな。


マングローブ
舟浮湾奥の流れ込みの一つへ。マングローブ林を漕ぎ進むに連れ空気がヒンヤリ。


滝
終点には滝が


A氏
滝行する赤塚氏。


K氏
いじめにしか見えないyujiK氏。


自分
私も。前回みたいな灼熱漕ぎの後だったら最高に気持ち良さそう。


デッキ
潮吹いてごわごわだったデッキもサッパリ。曇っていると暑く無くて良いんだけど、日差しが欲しいと思える陸海の景色。快晴続きの前回は暑くて、頼むから曇ってくれ!と思ったものだけど、究極の選択だな。


散策
舟浮湾内を散策中。湾というと人工的な感じがするけど、途中一箇所だけ陸からはアクセス出来ない小さな集落があるのみで、見渡す限り自然の湾状地形。


野営地探し
野営地を探しながらさらに奥へ。ここまで幸い雨無くきてるけど念の為タープが張れるロケーションを物色中。


決定
張り出した樹木があってイイ感じ。ここを今宵の野営地とする。


タープ貼
ボロボロのXP20を巧く張る赤塚氏。このタープも今回最後らしい。一眼レフも最後らしく、記念に残る最後つくめのツアー。


乾杯
陣地を確保したらお疲れ様!今日はあんまり漕いで無いけどウマイ!


のんびり
赤塚氏は今宵の魚(肴)探し。我々は薪を集めつつのんびり。初めて買ったオリオンのビアカクテル、甘く無くて美味しい。


今宵の肴
知る限り100%魚を確保してくる赤塚氏、頼もしい。
今宵の魚(肴)はコレ!オニオコゼの種らしく(醜いから?)美味そう。


おろす
しかも毎回違う魚。にもかかわらず的確に卸して余すとこなく見合う調理が出来るのは凄い。


刺身
というわけでまずは刺身で。ウマイ! 焼いて煮てとコースは続く。


穏やかな夜
夕方まで吹いていた風は止み、星こそ叶わぬものの雨の気配も無く穏やかな夜。
暑く無く寒く無く、こんな良いキャンプ出来るとは思わなかったなあ。


イノシシ
そしてバジャウツアーと言えばジビエ。
今回は琉球イノシシ。塊を熾火でさっと炙ってたたき風に。塩?の下味そのままでも美味いんだけど島トウガラシとニンニクで作った特性タレで食べると最高。イノシシの概念が変わりました。


散会
月明かりならぬ星明かりも無いと暗い、とにかく真っ暗。こんな暗さってあまり経験無い感じで雲が無くなればさぞや星が綺麗なんだろうな。と思っていたら雨がザッと降って来て散会。明日はいよいよ核心部へ、もう少し良い天気になる予報で楽しみ。



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2019.07.05 Fri 15:15:: - :: -