2007年12月、我家に来たランクル200。
約7年、ほぼ休日（＝遊び）使用で走行距離12万キロ
我生涯で一番長く（時間も距離も）一緒に行動した車です。
ゆえに思い出＆思い入れが深過ぎて・・・

今度の車も長い間気になっていたのでもちろん嬉しい事なのですが
楽しみなのと寂しいのと不安とが日替わりの日々です。



ランクル買ったら絶対行こうと思っていた北海道。
日常ではエンジンもボディも持て余し気味ですが、ランクルでさえ小さい！と感じた北海道。
まさにランドクルーザーって感じでした。






マイナス30℃超の厳寒地でも不安無く。
ランクルだったからこそ出逢った景色もいっぱいありました。





とにかく悪路にはめっぽう強く、スノードライブが楽しかった。





いつでもどんな時でも
どんな所にも行けると言う安心感。
必ず帰って来れると言う信頼感。






思えばスキーに夢中だった学生の頃から羨望だったランクル（その頃は60）。
その後社会人となって環境が変わり、外車やスポーティな車に浮気してたけど
プラド2代を乗り継ぎ、ランクル200に乗ってなんかしっくりきた。
遠回りしたけどやっぱこういう車が好きみたいです。






ラゲッジスペース大きく。目一杯の遊び道具を積んでも空荷と大差無い動力性能。
終盤はベッドキットも導入して我家のライフスタイルにはぴったりな車でした。






日本らしい細やかに配慮された利便性と高い巡航性能で遠くに行きたくなる車。
九州・沖縄を除き全ての都道府県を走りました。
日本が少し小さくなったと思えてしまう。
（九州に行けなかったのが心残り）





7年12万キロの間、不具合は皆無で換えた部品はタイヤやバッテリー等の消耗品のみ。
大きな割に私もママも擦った事さえない取り回しの良さと装備のアシスト。
まだまだ快調だし何の不満もありませんが
まもなく車検に、スタッドレスに夏用タイヤと来年にかけていろいろ替えなければいけない時期。
12万キロは資金にするならそろそろ・・・
と思っていたところに絶妙なタイミングでビビっと来る車に出逢う。

買い替えるならコレと思っていた上に希少な限定車。
元々限定に弱い上に理想的な装備・仕様だったので半ば衝動で決めた。
もちろん嬉しく楽しみではありますが、得るものも失うものも多くて戸惑ってます。
（ランクル300までの繫ぎでもいいかなと。）

"好きだけど別れる"なんてドラマかラブソングの様だけどまさにそんな感じです。
ほんとにイイ車でしたランドクルーザー
サヨウナラ
なんかこんな記事作ってたら切なくなってきた（T^T）









次なる車ですが









えっと、また白です。4駆です。