昨晩泊めさせたてもらった開国下田みなと。
停めた所は全高2.3mだったかな？のゲートを通過しなければならないエリアだったので大型が入って来なくて静かでいい所だ。と思ったのですが・・・



製氷所が近くて夜半過ぎからトラックや船に氷を補充する音が半端無い。
もちろん自分が悪いのですが、今度から製氷所には注意しようと思いました。
今日も風無く良い天気。さっと撤収して西伊豆に向います。



愛遭岬から中木周辺の海の様子を偵察。



大根島はじめ中木周辺は穏やか、ぜひ漕いで見たい。とこの後各所に当たったのですが、エントリー禁止だったり、重いK2をママと二人では運べなかったりで断念。面倒くさくなってきたので間違いない松崎に向います。

海のローカルルール。判っていればもちろん守りますが誰でも何時でも判る様に告知しないと意味が無いのでは？と度々思います。ある分野の人だけ知ってる又は知る人ぞ知るとかここら辺では常識とか言われても納得いかない。
せめて行政のHPに明示義務を設けるとか訪ねた時は快く教えて欲しいと何処へ行っても思います。地元のアウトフィッターさんに頼らないとダメってことかな？



あまりにも良いロケーションだったので思わずポップアップ（笑）
昨晩は風弱く星も綺麗だったのでココが良かったな。でも海鮮しゃぶしゃぶ旨かったしなー



朝10時の時点で既に20℃。汗ばみながらK2組立て。こんな気温ならジェミニで良かったかも。海水温も20℃以上ありそうです。



思いの外ウネリありますが問題無いレベル。まずは富士山を眺めながら（写真には写らず）仁科の方に向います。



水綺麗です。



穴だらけの西伊豆。さっそく潜ります。



天気＆海況とも抜群で観光船も大盛況だったので堂ヶ島方面はヤメて雲見方面へ。



萩谷崎の麓のビーチで上陸してワンズを発散。
なんと泳いでる人が居てビックリ。シュノーケリングを楽しむ人も数名。



人が居たので伸び伸びさせられないけど、こういう所は宝探しが楽しいようです。



濡れた身体をK2にスリスリするのが好きなアイリ。
ジェミニでやろうと思っても上手く行かない様子が好きです。



ゆっくり遊んで再出発。とにかく水がキレイで何をしていても気持ち良い。



岩地に入るとまた洞門。



洞窟に次ぐ洞窟。



また潜る。



景色も壮観。



魚もいっぱい。ウェット持って来なかったのも悔やまれます。水中風景も楽しみたかった



とどめはのどちんこ洞窟に突入。



のどちんこは微妙に届きません。



次第に穏やかになってきて凪いで来た海。朝は通れなかった水路を通って松崎へ帰還。



重いけど信頼感＆安心感抜群のK2。内が濡れないので撤収は楽で早いです。
暖かいとはいえ陽は短く低く、遊べる時間が短いのが残念。早くも夏が恋しいです。



本当は土肥まで上がって停泊する予定でしたが、のんびり遊んでしまったので近くのなぎさの湯でお世話になります。（ココ周辺にもたくさんの飲食店があります。）



夕陽に染まる雲が美しい。



みんなで日没を拝みます。



（雲が多かったので）まさかの水平線に落ちる太陽。ジューッと音を立ててて沈んで行きました。



なぎさの湯でサッパリした後は、昼抜きで遊んでいたのでかつ善さんで夕食。
牡蠣フライ等揚げ物で軽く飲んで



西伊豆名物だという塩カツオうどん。
思いの外サッパリ深いお味で、呑んだ〆にピッタリです。



その後はスーパーアオキに寄って軽いツマミを買って車内で晩餐。
心地よ過ぎてシーガルさん（直ぐ近く）に行く機会がぐっと減りそうな予感。
今宵は潮騒を聞きながら安らかに寝れそうです。



今日も朝からぽかぽか。暖かいってイイです。
海もべた凪で名残惜しいですが、夕方から用事があったのでカヤックは無し。
全てをパリッと片付けて帰宅します。



最後に安城岬を軽くお散歩。



散策路があったので歩いてみましたが、登りは激しいし



下りも激しく軽くなかった。



の割に展望も今イチ。



でも楽しそうだったバロン＆アイリ。まだまだ元気で嬉しいよ。



帰路、修善寺周辺は秋真っ盛りという感じで紅葉が綺麗でした。
と過ごし易く楽しく充実した3日間ではありましたが季節感を誤った。
暖かいだろうなとは思いつつも寒い埼玉に居ると実感出来なくて・・・1ヶ月は季節が違うと肝に命じておこう。



アップダウンの激しい伊豆をぐるっと回って11.7km/L。500km走って約半分の燃料が残ってるって凄い。今までなら念の為沼津で1度給油するルートです（タンク容量は両方とも80L）。
ということもあり伊豆がスゴく身近になったと感じた今旅。買い替えて良かったと真に思える様になってきました。（今頃？）