Life with dog
<< 八重山トリップDAY5 & epilogue :: main :: アイリ14歳の夏 >>

ドローン元年

spark
Nikon D3 AF-S24-70F2.8G
Dobbyくんが居なくなってポッカリ空いてしまった心の穴。
というのはちとオーバーかもしれませんが、
一度味わってしまうと物足りなく思えるアウトドアシーン。
というわけで新しい子、スパーくん(spark'n)迎えました。
小型軽量で手軽でDobbyくんも気に入っていたのですが、不満を感じていた所もあったのでちょっとレベルアップしてDJI sparkを導入。
Dobbyの短所長所を交えつつ購入の言い訳。

Dobbyのよい所は何と言っても収納サイズ小さく軽量である事。重さは200gを切っており、これは国交省の定める航空法に規制されない重量。つまり何処でも※)飛ばせるのが最大の魅力だった。
収納サイズは少し大きめのデジカメくらいだし、アーム&プロペラが畳めるので収まりも良くズボンのポケットにも収まってしまう。コントローラはスマホだ。
それでいて飛行性能もトイドローンとは別格で撮影画像もなかなか。動画はちと難ありだがスチール写真は必要充分なレベル。USB充電出来るのも魅力。
欠点も多々あるが携帯性良く手軽で、アクティビティの友としては良い出来なのではないかと思う。カメラで言うならコンデジ、そりゃ一眼デジタルの方が描写は圧倒的に優れるけど使えるシーン多く、結果イイ写真も多いでしょ?って感じ。

だが、何処でも飛ばせるとはいえ、使うとなると人の目は気になる訳で規制対象外だからといちいち説明するのも面倒だしモラルもあり、実際の使用は規制対象外区域となり、200gに拘るメリットはあまり無かったと感じていた。そうなると200gだからと妥協した飛行時間・ジンバル・カメラ可動がなんとももどかしい。
私の使い方、使うシーンではこれで十分かなと思いつつ、そのうちDJI Mavic Proを買って併用かな?と思っていた(漕ぎ旅で使えない部分があるので)。
そんな時、6月にDJI sparkが発表。Dobbyで不満に思っていた事も、DJI Mavic Proを躊躇していた点もクリアしてる。だがアームが畳めず携帯性が悪そうで、実は西表島に向けて導入しようか悶絶して止めたのだった。

購入前の導入ポイント
○実際に見たらやっぱり小さかった軽かった
○ジンバル(Mavic3軸に対し2軸だけど充分に思った)
○可動カメラ
○連続飛行時間(Mavicより短いが)
○バッテリー重量&大きさ、価格
○USB充電が可能
○4Kは不要(処理が大変だから)
○本体のみの販売がある(今回みたいな事が起きた時を考えて)
○価格
○送信機も使用出来、操作範囲が広くなる(Dobbyに比べて)


カメラ

FRY MORE COMPO+バッテリー2つ追加で購入。いきなり充電器に感動、3つ同時(一つ終わったら次ぢゃなく)に充電出来るからほっといても3つを1時間弱で完充電(Dobbyは一つ40分程)。そして実際に使ってみて直に思った、メチャクチャイイ。カメラ上下するの嬉しい!
性能・作り・操作インターフェイス・アプリケーション、どれをとっても段違い。価格はもちろん違うんだけどCPが高い。例えばバッテリーなんかはDobbyより安いし、飛行音も上品で静かなどなど携帯性の悪さを鑑みても気に入った。Dobbyくんには申し訳ないけどオモチャにしか思えなくなるほど全てがちゃんとしててさすが世界シェアNo.1企業だと思った。(φ国企業の印象変わる)

Dobbyくんで少し馴染んで居たと言うのもありますが初日でこれだけ撮れてしまう。
送信機だと操作も楽しく、映像良いしカメラが上下すると映像がまったく違う。Dobbyはついでに持っていく感じだったけどメインイベントになっちゃいそう、これがドローンかって感じでハマりそうです。

西表島から帰ってきた週末の7月22日はかわせみ河原で川遊びデイキャン。


7月29日は千葉内房で久しぶりの波乗り&Kさんのニューボード新進水式ツーリング。


   

じつは落ちがあって・・・

比較
使用サイズの大きさは大差無い。




なんて写真を撮ってふとDobbyの電源を入れてみる・・・






で、えー!!って感じで起動して飛んじゃった@@

復活


嬉しいやら早まったような。どうしよ


▲page top▲
tools photo : Edit
2017.08.04 Fri 22:07:: - :: -