10月で4年を経過するT5 California。総走行距離は92300km。
愛媛と高知、そして沖縄・北海道を除きいろいろな所に連れていってもらいました。



もちろん今では買って大正解と思うけど、買う前にはいろいろな葛藤があって・・・
価格はもちろん、ググるとDSGが壊れて膨大な時間と費用がかかったとか。日本車と違ってマイナートラブルは日常だとか。ポップアップルーフが下がらなくなったとか。また流通量の多い全モデルT4はそれ以上にトラブルをよく見聞きし、やはり道具として使うには国産車ベースが良いのかなと思ったり。



がしかし自分の遊びスタイルに見合う国産車ベースが無い。
例えばルーフにキャリアが装着できて、ましてや80kgまで持ち上げられるT5 California。
これが出来るか出来ないかだけでも大違い。使えるスタイルがぐっと広がる。



そんな心配をよそに9万キロ走っての実際は、トラブルほぼ皆無。5000kメドでオイル交換+軽点検はしているけどその他はノーメンテなのに優秀。
9万キロ中、車検＆点検＆オイル交換以外の出費といえば、メインBT1回、サブBT（2コ）1回、右キセノンバルブが壊れたので両方、7万キロでDSGオイル、ワイパーブレード、夏冬其々のタイヤ等の交換だけ。
逆に税金＆ガソリン代は大幅に削減して、トータルでは前車ランクルより維持費は軽減。
特に燃費の良さは料金だけでなく航続距離が長いのが魅力。1タンクで埼玉から九州まで行けるって（ギリギリだけど）精神的に楽です。


4motionの4駆性能も私には必要にして十分。


それとサイズがイイ。海辺へのアクセスって狭いところ多いし、ほぼアルファードと同サイズで駐車場には困らないしステルス的に車泊するにも都合の良い大きさ。より広く大きければ快適だろうとは思うけど我家にはちょうどいい。


というわけで我家スタイルには必須なT5 Califonia。この車が無い週末生活は考えられない。

でもまもなく10万キロ。買ったところからはT6に買い替えなら◯◯◯万円で下取りますよ。なんてクラっとくる誘いもあるけど、T6には追金の価値ほどの進化無く、下瞼ぷっくりな顔付もイマイチ好きじゃ無い、今の好調個体と思えるT5から替えるには怖い感じもする。
とりあえずT6は見送り、T7を楽しみに待とうと思ったら、開発中のスクープ写真が流出・・・



何じゃこりゃ？このボンネット？
VWラインナップ車共通プラットホーム化とかでなんだか無理のある構想＆デザインでカッチョ悪りー！

これはT5にはまだまだ頑張ってもらうことになりそう。
いっそ乗りつぶすつもりで長く乗りたい。だけどこれからはちょっと労って使わなきゃ。
それと老い先短いカーライフをワンボックスで過ごすのもなんだか寂しい。
ママ的に普段使いには大きいし左ハンドルが嫌みたい。
というわけでセカンドカー導入を計画。
今度は逆に非実用的な車、1台ならまず選択肢に入らない車が仲間に入ります。