北海道Camp vol.5・はこだてワールド温泉牧場

Nikon D3 AF-S14-24mmF2.8G
最終宿泊地は"はこだてワールド温泉牧場キャンプ場"。牧場・・・と名のついたキャンプ場好きな私としては気になる。。。
ま。別に牧場が好きなのではなく、牧場のような開放的なロケーションが好きなわけで・・・
北海道には、そんな所はいっぱいあるわけで・・・
でもここは牧場に加え何と"温泉"というキーワードも^^。
と、他にもいろいろ好都合だったので行ってみる事にしました。


空いたスペースには、北海道での思い出(食べ物)をいっぱい詰め込んで帰る予定。それでも足りなきゃ460Tも送っちゃえーってな感じでファルトもなかなか便利です。
さて目指すは初日に泊まった東大沼近くの"はこだてワールド温泉牧場"。ここは当初上陸日が雨予報だったので、あまり酷いようだったらと控えておいたオートキャンプ可能な所です。オコタンからは190km。途中良さそうな所があったらソコでもいいよね〜。なんて緩い設定で出発、到着予定時刻は6時です。

3連休まっただ中で混雑を予想してたが、施設から離れれば割合ゆったり過ごせそう。野趣は無いが、サイトも開放的だし野芝も綺麗という事で早速チェックイン。
ティエラ3をササッと設営して早速交代で場内の温泉へ。キャンプ場の温泉なのであまり期待してなかったのですが、これがなかなか良いお湯で嬉しい誤算。
というかキャンプ場が牧場の付帯施設の一つで、温泉もその施設。露天風呂と大浴場の2つの立派な温泉があり、ともに源泉掛け流しと本格的。これがキャンプ場利用者(一人1200円・牧場入場料込)は朝の6時から10時まで入り放題と、最後まで北海道のキャンプ場には感激しっぱなしでした。(北海道にはこういう所が沢山あるらしい)
夜は北海道の恵みをざっくり放り込んだ北海道旅行の集大成のような海鮮鍋。
気温7度と寒かったのとこのロケーション、しかも温泉上がり!最高に決まってますが、本当に旨かった。北海道旅行を振り返りつつ、冷えたらまた温泉に入ったり。呑んだりして〆の夜を過ごしました。








出来ればココでビールを。といきたい所ですが残念ながら今日は最終日。久しぶりに湖畔から離れ何もしない時間を楽しみます。目前にはお馬さんが来たりして・・・のどか。
ここから函館までは1時間程の距離、フェリーは19時発の予約。と時間はたっぷりあったので道具をメンテしながらのんびり撤収。いろいろな絶景を体験させてくれたボイジャーも綺麗に畳んで、昼頃キャンプ場を後にしました。
北海道のキャンプ場としてはごく平凡な、はこだてワールド温泉牧場→インプレ・場内写真はこちら
だが本格的な温泉が入り放題と、やはり今までには無いタイプのキャンプ場。関東にあって通年だったら、冬は毎週末訪れたいくらい^^
施設は不自由なく揃い、サイトも開放的で気持ちいい。しかもオートキャンプが可能で函館から1時間以内のアクセスと、フェリーで上陸するキャンパーには便利な所だと思います。ですが東大沼もあるし、他にもまだまだ。。。道南だけでも10日間じゃ短いな〜












***Favorite Scene***
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今回の持参道具一式です。
天候の変化を考え、カヌーもやるとなるとそこそこの荷物に。
ファルトを2艇積んで来たので、かなり絞って持ってきましたが、
それでも不要だったと思うものが・・・
便利だな、あったらいいなと思ったものもあったので思いついた事を書き留めました。

□SPランドステーション□
アメニティSとの併用で、昼夜の気温差の激しいこの時期の北海道には重宝した。
だが、これだけだと大げさ過ぎるシーンも多かった。
□SPアメニティS□
ランステとのコンビで活用。単独でも使うかな?と思ったがそういうシーンは無かった。
2泊程度の自宅基点のキャンプでは充分だと思ったが、長期キャンプではもう少し広い方が良いと感じた。
ちょっとした不便さも、長期だとストレスになります。
□SPウイングタープ□
あまり嵩張らないので絵的にいいかなと思い持参。1回しか張らなかった。
この時期の北海道では、タープを張ってる人はほとんど居なかった。多くがシェル型
□ogawaティエラ3□
どれか一つだけというならコレ。設営&撤収も簡単で便利。でも華がないんですよね〜^^;
□Marmot citadel□(途中参加)
キャラバンキャンプやツーリングキャンプでは寝るだけ、なんてシーンも多い。
そんな時に便利そうなのでこういうテントが欲しかった(言い訳?)これがあればアメSは不要だった。
□シュラフ□
mont-bellダウンハガーの#0(ママ)と#1(私)を持参。
ちょっとオーバースペックか?と思ったが昼間が暖かいので夜は気温以上に寒く感じ丁度良かった。
□インフレータブルマット□
インフレータブルは小さくなって良いのだが、設営〜撤収を繰り返す場面ではけっこう面倒。
畳まないで収納出来る方法など今後の課題
□SPラウンドテーブル□
軽くて薄く収納出来て便利
□SPキッチンテーブル□
1度も出番無し。
□ガビングスタンド□
中には6種類の種分けだったりと、ゴミの種分けが多いので便利だった。
□SPフォールディングシェルフ・ロング□
テーブル代わりにもなって便利。ミドルサイズが欲しくなった^^
□UF焚き火テーブル□
↑があれば要らないが、嵩張らないので・・・
□UF焚火台&チャコスタ□
炭火焼きなどにも使え便利だが、直火OKの所が多いし(芝の所は勿論ダメです)
あまり出番がなかった。次回はユニセラにしようかな。
□UFベンチ□
これはワンコ用なので必需
□ハイテンションコット□
出番無し。これで昼寝するには寒かったです。
□ランタン□
センティニアルランタン・ジェントス777・アポロ・ヘッドライト・キャンドルランタン
集蛾灯にとセンテを持ってきたが、場内が明るいのか夜はほとんど虫は居なかった。
LEDランタンだけでも充分。センテが無ければWBの予備も不要だしジェントスをもう一つ買うかな?
□火器類□
SPデルタポッド・ジェットボイル。必要充分でした。
□調理器具・食器類□
通常のキャンプで持って行く一式持って行ったが不要なものが多かった。
デカイジャグを持って行ったが施設が整ってる所が多いので、折りたたみので充分。
DOは要らない。ジンギスカン鍋は必需?
クーラーはスチベルを持参。台車のサイトではこれがかなり負担だが仕方ないか。
□簡易台車□
今回フリーサイトの有料キャンプ場には全て装備してあったので不要でした。
東大沼は段差が多くて使えませんせんでした。カヌー&カートがあれば不要かも
□カヌー関連□
ボイジャー415&460T。北海道の湖はスケールが大きいのでエルズミアを持って行けば良かった。
服装は念のため冬用ネオプレンを持参したが、上下フラッドラッシュにTシャツ&短パンで充分だった。
パッカブルタイプのラバーブーツが早朝カヌー時、朝露の芝サイト等に重宝した。
キャリーカート。withカヌーで台車代わりになり何かと便利。
おっと。大事な事を忘れてました!クマ鈴等熊避け
無人ビーチでは樹々や熊笹が迫ってる所があり恐いなと思う事も
実際支笏湖の美笛〜オコタン間は居るらしいです^^;
特に冬眠前の今の季節は危険ですからね。
□カメラ関連□
Body Nikon D3、D40 PENTAX W60
Lenses 14-24/24-70/70-200F2.8 24mmF1.8 Micro60mmF2.8
DX18-200 sigma10-20 tokina107Fisheye
予備バッテリー各2本。各充電器
こんなもんかな?また思い出したら追加ときます。