Relax camping
LUMIX G1 G Vario14-45mmF3.5-5.6
今冬はなんだか寒さが身にしみる。歳なのか?不況のせいか?アウトドア熱が醒めたのか?いや減量の成果だろう(前向き)
普段の生活では一桁気温だともう寒くて寒くて・・・
この上更に寒い郊外で、しかも屋外で過ごすなんて考えられない。
と億劫になっちゃうんだけど、行くと不思議に寒くないしヒトもワンコもやっぱり楽しい!
貸切の朝霧で、気のおけないお友達と伸び伸びと過ごす。
寒いこの季節ならばこその贅沢な週末でした。
■朝霧ジャンボリー 2009.1.24〜25 天気:晴れ時々曇、後快晴 気温:-12℃〜3℃■
この寒いのによくキャンプなんか行くね〜。と言われるけど
そりゃ我家だって寒いのは嫌だ(笑)
だけど皆がそう思うこの季節は近場でも空いている。ワンコも伸び伸び出来て気兼ねなく過ごせるのが何よりこの季節の魅力。
とは思うものの、今一つモチベーションが上がらない。ワンコを遊ばせるなら秋ケ瀬でいっか(その方がワンは良さそうだし-爆-)なんて過ごした2週末。
この週末も自宅周辺でだらだら過ごそうと思っていたら、朝霧方面だけは晴れマークオンリーの予報。しかも土曜の星空指数は100!それならばという事で、またまた朝霧へ行ってきました。
ご一緒したのはCheenaさん、まりあ家さん、あかね@パパさんと偶然ちょこはな家さんというワン飼いメインの気兼ねない面々。気温が低い意外は天候にも恵まれ、しかもキャンプ場は我々だけの貸切とワンコは伸び伸び、ヒトはのんびりと過ごせリフレッシュした週末でした。
自宅周辺より確実に10℃は寒いはずの朝霧で思いのほか快適に過ごせた2日間。寒さに強くなったかな?と思いきや・・・やっぱり埼玉は寒いです((+_+))ナゼ?
今回はほぼLUMIX G1を使ってみました。
いろいろ調整したかったので何にもしてない割りに枚数は多めです^^;
LUMIX G1初フィールド使用プチインプレ
珍しく取説を熟読して(ニコン機は未だざっとしか読んでない)臨んだ初フィールド。読んでる時にいろいろ思い当たる事があったので、ワンコ動体撮りに期待していたがやはりほとんどAFが追えず没写真の大量生産(涙)高ISOや長時間露光も想像以上に酷かった。コントラストAFは暗闇では不能、キットレンズには距離表示も無いので星空撮影は難しい。
だが昼間の描写はなかなかでビックリ。階調再現性は素晴らしいし、少しずつ調整していくと自分好みに近づいて、あの小さなシステムで撮ったとは思えない写りになってきた。
そして安価なレンズにも関わらず歪曲・光量落ちがほとんど認められないのに感動。画面端までビシッと光が周り、歪曲もほとんどない。PLも充分に効かせる事が出来る。これはフォーサーズのメリットによるものなのか、レンズ設計がやはり有利なのであろうか。それとも内部のデジタル処理によるものなのか?いずれにしてもフルサイズだと神経質になる部分がストレスなく気持ち良く撮れる。35mm換算400mmの望遠レンズもなかなか楽しい。
さすがにpx等倍での解像感には乏しいが、少なくともweb上で見る限りはD3との明確な区別(価格差)はつき難い感じがする。(嬉しいような悲しいような)超広角が発売されれば普通のデジタル一眼レフと遜色ない写真が撮れそう。何よりこのカメラだと言い訳の余地がいっぱいあって楽(笑)
小さい映像素子のメリットをこう感じさせられると、フォーサーズとは言わないまでも最新のAPS-C一眼レフが気になる。あとVR80-400mmも楽しそう^^;;AF-S化まで待てない〜