早いのかようやくなのかよく判らないくらい日々に追われているバロンの闘病生活は6ヶ月を経過。まさかこれほどまでガンバってくれるとは思わなかった。
でも決して順調では無く日々予断を許さない状況で、痙攣を起こしたり昏睡状態に陥ったりと覚悟する事も数度。その度にガクンと弱り、食べるものの体力（筋力）は落ちる一方。ここ数日ではとうとう歩きもままならなくなって来てしまいました。
踏ん張りが利かない様で室内のコルクマット上でようやく、芝生なら歩くかも？と秋が瀬公園へ行くとトコトコ歩くバロン。嬉しくてこの週末は朝夕とお散歩代わりに何度も秋が瀬へ。
それでも何でもない所で転んだり、歩くのがやっとな感じでしたが四肢で立つだけで嬉しかった（ハードル低くなってる）。

自立してて運動神経良く優等生だったバロン、次第に壊れて行く様子が発症当初は哀しくて情けなくて受け入れられず、バロンも己にイライラしてた感じだったけど、この半年で少しづつ和らぎ今では可愛く思える様に。
パピー帰りというのか最近では13年ぶりくらいに腕枕で寝てくれたり、（排泄間隔短いので）深夜早朝にお散歩に行ったりと生涯でも最も密接に思える6ヶ月間。いろいろ大変な事が多いですが新鮮な幸もあり、バロンの頑張りに感謝です。

ところで来週からようやく我家の夏休み。そんな状態なので長期連泊は諦めていますが、コンデションの良い日＆場所を求めて短期で何処でも行くつもり。
ですが10日間もあって本州全土＆四国が守備範囲なのに台風が来たりとずーっと湿っぽい予報の日本。秋ヶ瀬10日間だけは避けたいな

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